蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

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これから上京、大宮インセクトフェスティバルへ(2018.2.24)

これから、明日25日の埼玉・大宮インセクトフェスティバル(標本分野)に参加のため上京します。
今夜は東京のいつもの定宿(ネットカフェ^^)で過ごし、明日朝に大宮へ向かいます。

今回用意した虫の数々。

大宮フェアは二年振りになるのかな。毎年必ず参加する東京・大手町フェアと異なり、従来は殆ど
参加していませんでした。
ただ来年からは、上京のチャンスを増やすためにも毎年参加しようかなあと考えているところ。
上手く予定を組めば、関東周辺で冬場の採集(材採集、採卵とか)も出来ますからね。
冬季のオークションも手を抜きつつあるし。

なお、今年は移転で多忙のため行けませんが、3月春分の日に大阪で行われるコレクションフェアにも
来年からは参加しようと考えています。
これまでは2月の別フェアには顔を出せましたが、3月から長期遠征を始めていたので春分の日の
大阪最大の昆虫フェアへの参加は出来ませんでした。
しかし今年からはある場所に定住し春からの移動型採集活動を行わないので、3月春分の日に
大阪へ行くことが可能となります(来年からね^^)。

話を戻すと、今回の大宮フェアに絡めて、ある場所であるカミキリの材採集を行う予定です。
晴れると良いなあ。

では、行ってきます。
関東周辺の虫屋の皆さん、久し振りにお会いしましょう^^
新年度からの「新メルマガ」等のご質問にもお答えしますので、ご遠慮なくお声掛け下さい。

数年振りの地元産リンゴカミキリ幼虫の材採集(2018.2.20)

2月も下旬に入り、九州低地は寒さが和らぐ日もチラホラ出てきました。
「春」までもうちょっと。確実に今シーズンが近付く足音が聞こえます^^

今日は半日ほど空いたので、5~6年振りの地元(熊本低地)産リンゴカミキリの材採集を
行ってきました。
一般には低地性普通種のイメージが強い本種ですが、昔はあちこちで見かけたものの最近は
いざ探すと「あれ、居ない」といった必ずしもダモノとは言えない存在になって来たように思います。
(東京の一部海岸等のようなホスト植栽による「養殖場(真の産地は不明)」を除く)

ちょっとあちこちを探し回りましたが、運良く割と数が発生している一画を発見。
満足とまではいきませんでしたが、そこそこの数は採ってきました。

問題はホストのソメイヨシノがやや大樹、かつ元気が良いため次第に発生数が減っている
段階のようで、枝数の割には幼虫の数は少なく意外と苦労はしました。
本種に限らず、生木を食うタイプのカミキリはあまり大きな木を好まないのです(これ大事)。

下から見上げた食痕の様子。幾つかの食痕が見えます。

で、老熟幼虫は秋までに1~2年枝の先端部を斜めに切り落とし、荒い木屑で蓋をします。
こんな感じ。



枝を割って幼虫を確認してみます。
この時期はそのまま蛹室となる坑道の中で未だ活発に動いています。
かなり黄色っぽい色合いですね。

取り出した幼虫。
サペルディーニの中でも変わり種(成虫もだが)で、「エイリアン」のような顔付きが特徴的です。



このように春先までは幼虫の活性が高いため、材採集は出来ればサクラの葉や花が目立ち始める
直前が良いです。生木を食うタイプの幼虫の材採集は、可能な限り蛹化の直前を見計らって
行うのがベストです。事情が許せば成虫の羽脱直前が良いのは言うまでもありませんね。

幼虫を枝に戻した後は、しっかりとビニールテープで隙間なく巻いておきます。
水分さえあれば幼虫は長生きしますが、外敵にはいとも簡単にやられるのでこの作業は怠りなく
やりましょう。

久し振りにタダリンゴの標本がたくさん作れそうで、初夏の羽脱が楽しみですねえ^^
(ボクの地元産はカッコいいのだ!)

納税完了、外国産蝶コレクション展翅上がり、そしてメルマガ(2018.2.16)

本日2月16日から全国一斉に確定申告の期間となります。
早目に動くべきと考える性格なので、早速朝一で税務署へ行き前年分の納税を済ませて来ました。
後になって込み合う前に済ませた方が効率が良いですからね。
計算は面倒だったけど、弱小零細の白色申告なので提出書類は簡単^^

去年のオークション出品は、過去最高に頑張った一昨年に比べかなり絞ったので納税額は前回の
半分以下で済みました。これで今年の社会保険料も半分になるぞー^^
ちなみに来年の納税額はもっと少なくなる予定。雀の涙程度でもBライファーには堪えますからね。

そして、お願いしていた外国産蝶・蛾の展翅も仕上がってきました。
斜め刺しでギッシリ詰まった標本箱を眺める至福の時間^^

新年度からはある場所に移転し、ほぼ通年そこで過ごすので自ら展翅が出来るようになります。
実に楽しみだなあ。

では、新年度から何処で過ごすのか。
それは本日配信するメルマガ「南虫ニュース50号」に詳細に記しています。
購読者の皆さんは是非お目通し下さい。
なお最近、当メルマガが迷惑メールに入るケースが散見されるので、届かない方は迷惑メールボックスを
ご確認方よろしくお願いします。

今期オークション終了、最後のジゴクの最中・・・(2018.2.13)

昨日2月12日の落札をもって、今期オークション活動が全て終了しました。
さすがに終了日の入札状況は凄いものでした@@

オークションシステムのCSV機能を使って独自に作成したとりまとめ表。これが無ければ
事故無き事務処理は絶対に不可能。
昨日分は過去最大の出品数(=ほぼ落札数)に・・・

昨日の御落札者は恐らく過去最大の73人!
落札出来なかった人も居ると思うので、僕の出品の入札に参加していたのは100人に及ぶのでは
ないかしら?
で、終了直後から始まったのが怒涛の「取引ナビ」ジゴク。
なんと48人の御落札者が深夜までに取引ナビを送信して頂けました。全体の65%強、スゴイ!
僕の標本に入札して頂ける人は本当に仕事が早いんですよねえ。

ナビを早急に頂くのは本来はとても嬉しいのですが、返信する方は大変。だって一人ですから。
返信しても返信しても次から次にナビが到着。
すべてに返信し終わったのは午前4時を回っていました・・・

3時間ほど睡眠を取ってメールを確認すると、当然朝に送られてきたナビが溜まっています。
同時に入金が次々に始まるのでナビ返信に加えて標本の発送作業が加わってくるわけです。
それに今回は30件ほどの取り置き分の精算も加わるので相当の仕事量になります。
一つの間違いも出来ない緊張した手作業が一日中続きました。

今日昼までに作った一回目の郵送分。
二回目郵送分と合わせると夕方までに30個ほどの小包を作成。
夕食後、さらに20個くらい作ったので、今日は50個は作ったかな。ふう。

手を動かしていなかったのは食事時だけでしたね。
で、夜の10時を回ってとりあえず一服しているところ。
昨晩からの行動を振り返ると(やっと振り返る余裕が出来た^^)、10年振りに社畜に戻ったような
感じでしたね。この感じ、なんか懐かしくもあり。

明日までがとりあえずのヤマなので、緊張を切らさずにやり抜かなきゃなりません。
最後の取引なのでナビに色々とご挨拶等を書いて頂く方も居られるのですが、なにせ返信するので
精一杯なのでほとんど定型句に近いものしか返せずに失礼しています。
この場を借りて深くお詫びをさせて頂きたいと思います。今期も皆様に大変お世話になりました。
いずれにしても超多忙なのはここ数日、気を抜かずに頑張ろう。

これから1週間ほどは落札の後処理が尾を引きますが、それが済めば完全なフリー状態に^^
今月末の埼玉県大宮でのインセクトフェスティバルを経て、ようやく新年度からの新たな試みに
伴う身辺整理を本格的に行うことが出来ます。

え、新年度から何をするのって?
それは数日中に配信するメルマガ「南虫ニュース50号」に詳細に書き綴っています。
購読者の方は是非お目通しください^^
(オークションの新規落札者様(標本販売者を除く)にもお送りしますのでお楽しみに^^)

年度末の国民のお勤め ・・・(2018.2.11)

今年もこの時期が来ました。年に一度の税務署詣で。
事業主の皆さん、今回の確定申告期間は2月16日(金)から3月15日(木)です。
早目、早目に動きましょうね。後の方になると税務署も込み合いますので。

2016年は相当に頑張ったので昨年は社会保険料がグンと上がって大変でした。
よって2017年は収益を半分ほどに減らそうと思ったものの3割しか減っていない(汗)。
いやね、大しては稼いでないですよ。いわゆるBライファー(B級ライフ実践者)ですから。
課税所得を減らすべく、慌てて領収書をかき集める日々。

それにしても面倒だなあ、計算。
会社勤めの頃は総務部が知らぬ間に全部やってくれていました。会社員は楽で良いね。
今期オークションは出品数を意図して減らしたので、今期収益はさらに3~4割は減るでしょう。

そして次はもっと減らすと。
今期オークションは明日12日の夜に全て終了しますが、次の出品規模はさらに今期比5割限で
臨むのでオークションファンの方はお含みおき頂ければ幸いです。

今シーズンからは採集に出来るだけ専念したいと思います^^

年度末のお買い物、竿・ネット・書籍等が届く^^(2018.2.8)

毎年度末の採集用具関係の「まとめてお買い物」。
先般注文していたものが届きました^^

新品8メートル竿および取替部品。
手持ち竿の破損部分の取り替えについてはいずれその模様を記事にしましょう。

そして補充メッシュネット2枚と大量の三角紙原紙、書籍類。

書籍はこんな面々。
トンボ・セミは今年から真面目にやるので最新の分類を真面目に勉強します。
せっかく島に住むのでミーハー・クワガタ屋にもなっちゃうよ^^
南国の樹木図鑑、これは優れものです。

去年は諭吉さんが10人一度に飛んで行ったので焦りましたが、今回の動員は6人で済みました。
懐的にはなんとか許容範囲だったかな。

特筆すべきは三角紙原紙の量。一包500枚だから全部で5千枚以上@@
ちょうちょ、が、とんぼ等、採る気満々やん^^
せっせと三角紙織り込みに精を出しますよ~

やっと野外採集を再開、タカサゴシロカミキリの材採り(2018.2.5)

昨年10月以来、約3カ月ぶりの野外採集に行ってきました。
諸事情で虫屋人生初の3カ月以上の「採集お預け」状態を喰らっていましたが、ようやく野外での
活動再開です。
時期的に最も寒い時期となり記録的な寒波が襲来している中での野外活動には辛いものがありますが、
年明けにインフルエンザにも罹ったし、もう風邪はひかないでしょう^^

今シーズンは移動型の長期債遠征を行わないので5年振りの材管理が出来ます。
やっと思い切り材採集が出来るわけで、腕が鳴りますね^^

初っ端に選んだのは懸案としていた地元のタカサゴシロカミキリの材採集です。
本種は本州中部あたりから八重山の一部まで広い分布を持っているもののそこそこ局地的で、
記録はあっても多数採れるポイントは意外と少ない種類と思います。
その原因の一つが主なホストのノグルミがあまり目に付かないことにあるのではと思います。

九州北部では昔(結構前ね^^)多産していたようですが今はどうでしょうか。
中部の地元・熊本では、タカサゴシロは記録程度しかない非常に稀な種類という位置付けでしたが
ようやく多数採れるポイントが見つかりました。

で、採って来たノグルミの材。

切断面にはシロカミキリ特有の樹皮下から材部に食い込んだ食痕が走ります。

樹皮下をウネウネと食われ樹皮が剥がれた状態。食入口も分かりますね。

幼虫~~~


黄色っぽい色彩もそうですが、顔付きもちょっとオオシロやムネホシシロとは異なる部分があるように
感じます。
また他種のカミキリ幼虫も何種か食い入っているようで、この辺りにも居る九州低地特有の大型の
テツイロヒメカミキリ(この時期は成虫)辺りが出てくれば良いなあと思います。

これで九州中部産の標本がたくさん作れそうです^^

40人の御落札者から頂いた取引ナビを返信済み(2018.1.29)

昨晩、1月最終週分のむしオークションが終了しました。
今回はなんと43名(!)の方から御落札を頂きました。誠に有難うございました。
訳あって今週分はお休みしますが、2月上旬出品(2月12日終了)分が今期最後の出品となります。
この分だとこれまでで最大の御落札者数になるのではないかと今から慄いています。

現在執筆中のメルマガにも書いているところですが、大部分の方は落札直後~翌日朝(つまり今)に
取引ナビを送信して頂けます。つまり43名中40名ですから、93%の方の取引ナビが着信済みと
言うことです。さすが虫屋の皆様は仕事が早いと思います^^
これを頂けないと物事が進みませんからね。勿論、それらの全てに即座に当方ナビを返信しました。

昨晩の落札分だけでも新規の御落札者が5名も居られました。
オークションの新規御落札者にはサービスでメルマガ「南虫ニュース」を配信しますのでお楽しみに。
2月上旬の次号では、僕の移転先の「島」での新たな試み、最近の虫雑誌から、オークションあれこれ
について書いているところです。

そして・・・
様々な事由で全くやれなかった野外での採集をようやく再開出来る環境が整ってきました。
インフルエンザも完治しましたしね^^
年度末のある「島」への移転まであまり時間は在りませんが、地元での久々の採集を思う存分に
楽しみたいと思っています。数カ月振りの採集だから楽しみだなあ。
その模様は当ブログでもちろん紹介していきます。

そして、これは昨年の西表島で採ったハチ・アブ類。
昨年までの遠征は移動に次ぐ移動の生活だったので展翅出来ずタトウにポンと置いただけ。

あらゆる虫が好きな虫屋さんならお分かりのとおり、ハチ・アブの種類は物凄く、形態・色彩の妙に
魅かれるものも結構多いんですよねえ。野外での採集ではそうしたものをついネットしてしまいますが、
これまでは「採ってもなあ・・・」とため息をついていました。蝶や蛾もそうです。
今シーズンからは「島」での居住となるので蝶や蛾は勿論、こうした素晴らしいハチ類等も展翅した
コレクションが作れます^^
そして勿論、主力のカミキリの材採集、蝶・蛾や甲虫等の飼育も存分に出来るわけです。
この瞬間をどれだけ待ったことか・・・

昨シーズンまでの5年間は移動型遠征を楽しみましたが、今シーズンからは暫く「定住型遠征」で
地域の虫達を楽しみ尽くしますよ^^
詳細は次号メルマガに思いのたけを記しているので購読者の方はお楽しみに^^

アセトン油抜き作業の改良点(2018.1.26)

1週間ほど苦しめられたインフルエンザ、ようやく完治しました。
数名の方からお気遣いのメールを頂きどうも有難うございました。

オークション作業の合間にアセトンを使ったマイコレ標本の油抜きをちょこちょこやっているのですが、
一つ改良点を見出したのでお知らせします。

(参考)
従来のやり方

実は、このやり方で丁寧に扱ってもアセトンに触れた虫体はとても壊れ易い(特に符節)のです。
虫の扱いに手慣れた僕でさえそれなりに壊してしまうので、一般にアセトンはかなり扱い難い薬品と
認識されているのではないでしょうか。

特に壊しやすいシーンが油抜きが終了した後に虫体を摘まみ出す瞬間。
この時に下敷きのティッシュにツメを引っ掛けて壊してしまうのです。

あわれに取れてしまったツメたち。
なんかツメの怨霊を感じるのは僕だけか・・・

これを防ぐため、ティッシュの代わりにツルツルの紙(半紙)を敷いてみました。
モリヤイ(アマミホソコバネカミキリ)の油抜きをやってみましょう。

まず紙を敷き、その上にアセトンを少し注ぎます。

そして虫を並べる。

ティッシュで軽く蓋をして、アセトンを注ぎ足す。

この後は上記リンクの以前の記事を参考にしてください。
実は別の虫で既に実験済みで、この方法だと目論み通りツメが引っ掛からないのでまず壊すことが
無くなりました^^

アセトン油抜き、実に奥が深いです。

ガーン! インフルエンザだったというお話(2018.1.12)

二日前に体の変調についてウダウダ話をしたところですが、昨日酷い悪寒をはじめ38.5℃の発熱や
だるさ、筋肉痛が一挙に襲って来たので本日慌てて内科に行って検査してもらいました。
すると・・・

医師曰く、「インフルエンザA型ですね。」
ガーン!!

インフルエンザなんて小学生時代に罹って以来じゃないかしら。
今年55歳になるし、加齢とともに感染し易くなっているのかなあ。
従来からの気管支炎の咳は普段大したことは無いのですが、インフルエンザの咳がダブルでこれに
加わっていたわけね。どうりで急に咳込みが激しくなった訳だ。
昼過ぎにカミキリ幼虫の大家から八重山のあるカミキリ幼虫の問い合わせがあったのですが、
こんな状態なので満足に話せず短時間で電話を切ってしまいました。申し訳ありませんでした。

薬を5種類も貰ってやや体調は回復してきましたが、こんな状態なのでもしかしたら次週の
オークションの出品は中止せざるを得ないかもしれません。
楽しみにして頂いている方もおられるので、その際は何卒お許しください。

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