オオイクビカマキリモドキ(2013.6.26)
道端で変な大きなハチが蠢いている、と思って近付くとオオイクビカマキリモドキ。
国内で8種ほど確認されているカマキリモドキの中では最大級で、九州でたまに遭遇していた
オオカマキリモドキよりさらに大きいような気がします。
形態的に見て、この仲間は恐らくは黄色系のアシナガバチ等に擬態していると思われます。
「良い虫何でも屋」の僕にはドンピシャの虫なんですよねえ^^
今回は展翅板を持参していないので生展翅出来ないのがホントに残念!
ナイターにも飛んで来ることがあり、虫の種類数が少ない南国の夜を賑わしてくれます。
条件の良い日でなければ複数来ることはありませんが。
「カマ」もデカイですね。 狩りの瞬間も見てみたいものです。
それに幼虫は一体どんな奴なんだろう・・・