「ケブト」ヒメカミキリ?(2014.11.7)
昨日登場したのは八重山の珍品、イシガキケブトハナカミキリでした。
今日も八重山限定の「毛太」なカミキリを紹介しましょう。
その名もケブトヒメカミキリ・・・じゃなかった、
フトガタヒメカミキリです^^
(写真をクリックして拡大して見て下さい)
おお、「フトガタ」のフトは、毛太の意味だったのかあ!
・・・・・・
これは冗談としても、実はフトガタヒメが属するケレシウム属の多くが「ケブトヒメ」あるいは「ケブカヒメ」
だったりします^^
本土南西域から八重山の端っこまで分布するリュウキュウヒメやヒゲナガヒメがうじゃうじゃ居るので、
ケレシウム属はとんでもない普通種の一群と勘違いされている方も多いと思いますが、イメージ程は
見かけない種類も結構居るのです。
近年はホソガタヒメ等もそうですが、フトガタヒメも少な目のケレシウムと言えます。
写真は極めて新鮮な石垣産フトガタヒメですが、美しい毛並みがとても目立ちますね^^
前胸の紋も特徴的で、やや似ているチャイロヒメとの分かり易い区別点となります。
(ついでに言えば太い各腿節も区別点^^)
クロヨナ(マメ科)を好んでホストとするので、この植物が多い波照間島では割と目にします。
最西端の与那国島にも居り、僕の好きなケレシウムの一つとなっています^^
蛇足。
下は、気が付けばサキシマヒメという名前になっていたリュウキュウヒメ先島亜種。
これは「ケブトヒメ・パート2」だな^^
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