蛾 | 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

オオミズアオ屋久島亜種の羽化(2024.10.14)

数日前から屋久島産オオミズアオ(屋久島亜種)が羽化を始めています。
静かだった繭からいきなり「ガッ、ガッ」と大きな音がし始め、♂新成虫が堅い繭糸を内部から
突き上げて断ち切ろうとしています。
その一部始終を以下でお目に掛けます。








繭の中からけたたましい音がし始めて新成虫が繭を突き破るまで5~10分程度は掛かるものの、
繭に穴が開いてしまうとスルリと一瞬で脱出します。
驚くのは、人間の手で引き裂こうと思ってもなかなか出来ない強い糸で堅く紡(つむ)がれた繭に、
思い切り頭部~胸部を内部から打ち当てて突き破ってしまうあの能力です。物理的に難しいと
思うのですが、どのような手法であれをやっているのでしょうか・・・

羽化したペア。♀の翅の色は原亜種とほぼ見分けがつきませんが(翅形はちょっと異なる気がする)、
♂は明らかに違っていますね。この黄褐色が屋久島亜種の色です^^


超大型の蛾の飼育はとても大変ですが、それだけに成虫を得た瞬間の嬉しさは格別です。
また機会を捉えクスサン南西諸島亜種やハグルマヤヤマユ等の飼育にも挑戦したいと思います。

九州脊梁山地ナイター、今夏の虫はサイテー(2024.9.3)

月齢があまり良くない中で九州脊梁山地でのナイターを行ってきました。
運良く雲が広がり半月を隠してくれた上での濃霧の発生。条件が好転して喜んだのですが、灯りには
あまり虫は集まってくれませんでした。

九州脊梁山地で近年最も採集回数が多い虫屋は間違いなく九州のド真ん中に住んでいる当方。
蛾はそこそこ来たものの、驚いたのが甲虫の絶不調。本当に雑甲虫が数頭来たのみでこの周辺での
ナイター史上、最も甲虫類が来ない夜を過ごしました。
当地における春~初夏の甲虫発生はまあまあだったので、恐らくは今年特有の夏の極度の暑さ
及び雨の少なさが関連しているのでは、と思った次第。
蛾は来たとは言え、種類数は多くなく一種当たりの飛来数はとても少ないものでした。
期待しましたが、この高地点(約千5百メートル)までしばしば上がって来る遇産蛾もほぼダメ。

不思議とカトカラ数種は調子が良く、ゴマシオキシタバは大量、ヨシノ及びジョナスもそこそこ
姿を見せてくれました。
しかし、今夏の連日の暑さが影響し早目に発生が進んでしまったようで、例年よりキレ・スレが
進んでいて採り込んだ数は僅かでした。
ヨシノキシタバの♂(相当スレが進んでいる)と♀。


甲虫が全くダメだし、蛾の鮮度も良くなく全般に数が少ないのでもう今期のナイターは終了です。
来年に期待しましょう。

屋久島産オオミズアオの飼育終了(2024.8.27)

ようやく屋久島産オオミズアオの飼育が終了しました。先月6日に母蛾採集、人工採卵で数日後から
産ませた卵からの飼育なので、全行程約一カ月半の作業となりました。
盛夏の超高温期の飼育、しかも虫自体が超大型種なので正直とても大変でした。

本種はヤマユガ級の超大型美麗蛾として知られ、蛾があまり好きではない虫屋さんも大きな水色の翅に
魅かれて標本にしたことのある人は結構居られると思います。
ただ、基本的に普通種だし標本箱のスペースも取ってしまうのでそれ以上の存在ではないのが実情。
しかし、屋久島産は♂の翅色が黄褐色に置き換わる亜種になるので人気は絶大。屋久島でも少なくは
ありませんが、ナイターをする人も少ない上(しかも採れてもほぼボロ)、飼育品のビカビカ個体は
入手困難です。

では、前回の続きから参りましょう。ソメイヨシノの葉をバリバリ食って、最大限まで育ち切った
終齢幼虫の姿です。



手のひらと比べるとその巨大さが分かると思います。これをそれなりの数育てるのは至難ですよ。
ソメイヨシノの枝葉の確保もこんな感じ。暑い昼間の大量確保作業は大変でしたが、水揚げがとても
良いので助かりました^^


最後の食い込みが終了するとアゲハ類と同様に軟便を排泄、いよいよ繭作りに取り掛かります。
繭を作る場所は特に定まっているわけではなく、手頃なスペースに自分の体を収め、吐糸で楕円の
球体を作り食草の葉でカモフラージュするというパターンが最も多いようです。
その他では、飼育装置の壁を台座に葉を張り付けた吐糸球を作るケースも多かったですね。
いずれにしても場所の選定は「ザ・適当」です^^

蛹化直前になると体色が緑色から褐色に変わり歩き回るので、幾つか取り込んで人工的な環境で
繭を作らせたりもしました。ケースに幼虫と共にボール紙片や葉っぱなどを入れておくと、これらを
吐糸で綴って繭を作ります。簡単簡単^^

繭の回収中に繭を飼育箱壁から引き剥がしたところ。前蛹となった幼虫が薄っすらと確認出来ます。


回収中に繭を壊さざるを得ないものが幾つかありました。動かなくなった前蛹をティッシュの上に
置いた状態。
蝶であればこんな方法では上手く脱皮出来ないし蛹の本来の形状を発現させることはほぼ不可能ですが、
蛾の場合はコロンとした形状の蛹が殆どでほぼ上手く行きます。

数日後に蛹化した状態。頭部の前面を見ると触覚が太いクシヒゲ状なので♂と分かりますね。
併せて複眼や折り畳まれた前・中脚、そして奥の方に薄っすらと後脚も確認できます。


さて、これらの蛹が羽化するのは10月中旬頃でしょうか。しっかり展翅をして美しい標本を
作りたいと思います^^

屋久島産オオミズアオ幼虫終齢に。ついでに暑中見舞い^^(2024.8.10)

お盆休みの三連休、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
盛夏は動かないと決めている自由人@自宅です^^

今年の夏は本当に暑いですねえ。近年天気予報でもよく言うようになった「殺人的な(実際の言い方は
(命に係わる)」暑さが連日続き自宅から出られませ~ん。ヒモノになるよまったく。
飼育中の屋久島産オオミズアオ幼虫が終齢となり毎日の餌替えや飼育装置の掃除が欠かせないこと、
そして締め切った熱い室内に放置しておけないことも採集に行き難くしています。

涼しい自宅から出なくてよい口実^^

さて、屋久島産オオミズアオの幼虫ですが、前回の写真の状態から2回脱皮していよいよ終齢です。
毎日ソメイヨシノの葉をもりもり食って、蛹化までもう少しといった感じです。


次は繭を紡ぎ始めた頃に取り上げることにしましょう。

屋外でオオミズアオ幼虫の餌替えを行っていた際、ふと地面を見るとこんなものを見つけました。
これ、スベリヒユだよね?

キツネノマゴとかイワダレソウなどもそうですが、南方系タテハの食草は地味なものが多いので特に
意識していないと普段は目に入りませんね。そうしたものを全て確保しておきたいとまでは思いませんが、
一度はメスアカムラサキを飼育してみようと思っていたので、数株掘り取って花壇に植えておこうと
思います。

何時かは飼育しようとクロツバメシジミ用にツメレンゲやタイトゴメなど3種、ジョウザンシジミ用に
ホソバキリンソウ、ヤマキチョウ用にクロツバラなどの食草類を暇を見ながら植えているのですが、
実際の飼育は何時になることやら・・・

オオミズアオ屋久島亜種、飼育中(2024.7.29)

現在、オオミズアオ屋久島亜種の幼虫を飼育しています。
若齢時は特徴の無いイモムシでしたが、そろそろ中齢となり有名なあの形状に変身してきました。
屋久島亜種の♂は翅の水色が黄褐色に置き換わる、なかなかの人気者です。♀の翅色は原亜種とあまり
変わりませんが、翅形がやや異なる気がします。

標本にする場合、蛾は蝶以上に新鮮でなければならないので(∵キズやスレが蝶より目立つから)
飼育が欠かせません。
蛾の場合は蝶と異なり「飼育品を忌避する」という妙な文化が無いのでその点は好ましいですね^^
ただ、本種のようなヤヤマユの仲間は1頭の終齢幼虫が食う量がハンパないので飼育が大変です。
特にこれから終齢に向かうので餌替え、容器掃除が毎日といった生活になるので戦々恐々。
そしてこれからはもっと大きな飼育装置に代えていく必要もあります。
餌が入手容易なソメイヨシノであることが唯一の救い、かな。

今年に入って最初のレピの飼育。上の写真は全体の一部で幼虫はもっと居ます。
真夏の超高温に四苦八苦していますが、なんとか多くの繭を作りたいものです。
次は終齢が育ち切った頃に再度登場させたいと思います。

フジキオビ、九州脊梁山地にて自己初採集(2022.5.3)

GWに入る頃からやや肌寒い気候が続き山間部への出動は控えていましたが、今日辺りから気温が
上がるようなので九州(脊梁)山地のマイポイントに行って来ました。
山中でもさすがに5月ともなれば若葉の薄い緑がほぼ全山を覆うようになっています。

気温が上がり始めた頃にネットを構え、山道を歩き始めた途端に地面近くを飛ぶ何か白いチョウの
ようなものが視界に飛び込んで来ました。
「ん?」と目を凝らすとチョウではなく南方でよく見たモンシロモドキ類のような雰囲気で飛んでいます。
しかも、翅脈の黒条がやたら太く目立つ・・・

「おお、フジキオビだ!」とピンときたのでサッとネットを振るも空振り。慌てて2回、3回と振り直した
ところで捕獲成功。
果たして、ネットの中には目も覚めるほど美麗な、夢にまで見たフジキオビ(♂)が入っています。
しかもド完品。

「やった、フジキオビだ!」
もちろん自己初採集。チョウの珍品を採った時よりも遥かに大きな喜びが込み上げました。
昔から一度は採ってみたかったものの、日本産昼蛾の珍品というポジションを保っているので
なかなか出会うチャンスが無かったわけです。

本州・四国にもあまり産地が無いし、一応九州にも居ることにはなっているけれど、殆ど記録は
無いんじゃなかろうか。
まさか九州で、しかも地元のマイ・フィールドで採る日が来るなんて夢にも思いませんでした。
ううう、感無量・・・

その後は勿論フジキオビのみに照準を合わせてその辺りを徘徊しましたが、ボロ♂を追加したのみで
やはり珍品なんですねえ。
ただ、この時期に、この辺りで、こんな条件の下で、あんな飛び方をしているということを確認できた
だけでも大収穫です。

このフィールドでの楽しみがまた一つ増えました^^

ありゃ、オオミズアオ屋久島亜種が羽化しちゃった@@(2017.10.14)

昨日のこと、部屋の片隅から断続的に「ガサ、ガサ」という音がしているのに気付きました。
「何だろう?」
どうやら先日ようやく繭を作り終えたオオミズアオ屋久島亜種が入った箱の中から音が聞こえるようです。

箱を開けて中を見ると、一つの繭の中で羽化した成虫が繭を突き破ろうと頭部をしきりに突き当てて
いるのでした。
「え? もう羽化しちゃったの@@」

オオミズアオは基本的に年2化で、去る7月に捕獲した夏型から生じた次世代なので来年に春型として
羽化するのだろうと思っていました。
今羽化したということは、屋久島産は年3化ということなのだろうか・・・

驚くことに結構強固な繭の繊維を僅か数分でかき分けて頭部が現れてきたので、慌ててデジカメを
掴みシャッターを切りました。
ピントが少し外れているのは虫の動きが早く、捉えるのがやっとだったからです。
クシヒゲ状の触角が細いので♀ですね。



頭部が現れると数秒で体全体が脱出してしまったので、僅か数枚の写真を撮るのが精一杯でした。
羽化直後は柔らかい無防備な体なので、天敵に襲われる前に素早く安全な場所を探して翅を伸ばす
必要があることを本能的に知っているのでしょう。

そして本日、新たに3♂が羽化してきました。
これをどう見るべきか。

虫は室内で飼育すると越冬するはずのものが秋に発生してしまうことがしばしば起こります。
今回のケースはこれなのか、あるいは3化目なのかちょっと判断に迷うところです。
屋久島では例えばミヤマカラスアゲハ(の一部)が間違いなく4化していますからオオミズアオが
部分的に3化であっても不思議ではないと思料します。
この辺りは確かめることが困難で、今後の課題にしたいと思います。

羽化した♂。
屋久島亜種らしい、マコトに素晴らしい黄色の翅^^

秋型だろうが異常羽化だろうが、ビカビカの屋久島亜種の標本を入手出来たので、これでイイのだ^^
♂も♀も標本が揃ったので、懸案だった問題が一つ片付きました。

最後に、一部の方への業務連絡です。
今季一回目のオークション出品を次週明けに行うとしていましたが、諸事情から1週間延期して
23日(月)にさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

いよいよ繭を作り蛹化を始めたオオミズアオ屋久島亜種(2017.9.18)

飼育中のオオミズアオ屋久島亜種の終齢幼虫がいよいよ蛹への変態を始めました。
現在、ほぼ全てが繭を作り終えて中で蛹化したか、繭の作成中といった段階に入っています。

これは終齢になりたての頃の幼虫集団。餌替え時の一コマ。
巨大モスラが苦手という貴方。虫の楽しさを少々逃しちゃってますよ。

そして丸々と太った繭作成直前の終齢幼虫。中指以上の大きさにまで成長しています。
体がやや透き通った薄い色となり、アゲハチョウ類と同様にドロッとした軟便を排泄したら最終の
喰い込み完了、いよいよ繭の作成準備に取り掛かります。


次の段階になると幼虫は著しく黒化が進み、2~3割体長を縮ませます。
そして適当な場所(ホントにテキトー^^)を選び、糸を吐きながら繭を紡ぎ(つむぎ)始めます。
枝の途中で近くの葉っぱを綴り合わせたり、根本まで下りて糞ガードのティッシュの中に潜り込んで
そのまま綴ったり・・・

これは飼育ネットの壁に接した葉を綴っている幼虫。
緑色だった体色が褐色を帯びているのが判りますね。

上記のように繭を作る場所は様々ですが、クスサン(繭の俗称:スカシダワラ)のように何も無い所に
剥き出し状態で繭を作ることはありません。ヤママユガやシンジュサンの繭に近い感じですね。
繭の状態の例。テキトーの極致^^

餌立てのペットボトルの表面を一部使って作った繭があったので引き剥がしたところ。
透き通った繭の壁面を通して、「く」の字状になった前蛹が見えます。

事故で繭を作り損ねた前蛹をティッシュで作った寝床に転がしておいたら問題無く蛹化しました。
蛹頭部に現れた触覚の形状(クシヒゲ状)から♂と分かります(襟巻のように見える^^)。
♀ならこれが「糸状」となります。


これは蛹化直後の別個体。これも♂ですね。
コロンとした蛾の蛹もカワイイもんです^^(蛾の蛹の形は大体がこんな感じ)

飼育を始めて1カ月半。やっと終わりが見えてきました。
大量の餌の調達はちょっと苦労しましたが、成果物(=繭)が出来てくると充実感で一杯になります。
来春の羽化が実に楽しみ。なんたって屋久島亜種ですから^^

マルマル・モリモリ。終齢となったオオミズアオ屋久島亜種の幼虫(2017.8.30)

連チャンの「蛾」カテゴリーです。
一体、何屋なんじゃ、ワシ。

現在飼育中のモスラ(^^)、オオミズアオ屋久島亜種の幼虫が遂に終齢に達してきました。
孵化してほぼ1カ月、マルマル・モリモリとした図鑑等でもよく見慣れた形状の巨大幼虫に成長して
います。

たまには1泊採集で家を空けることもあるので餌替えのタイミングが難しかったり、真夏の飼育
なので蒸れやウィルス対策に余念がありませんが、なんとかここまで漕ぎ着けました。
本種の飼育は実に中学生時代以来なので、この形、懐かしいことこの上無し。

ちょっと前までの容器飼いの様子。
特にこの時期は密閉なんかして飼っちゃダメよ。

大型モスラの場合、やはり大変なのは大食漢であることで、狭い容器では中に入れた食草(今回は
ソメイヨシノ)が直ぐに食い尽くされるのである程度成長したら大型の飼育容器を用意しなければ
なりません。

その強い援軍がコレ。
じゃーん、100均の洗濯物入れです^^


これの秀逸さはかつてフチグロトゲエダシャクの飼育記事で語ったとおり。
安さ(そりゃあ100円だもの)、大きさ(本来の用途のため大容量)、通気性(穴だらけ)という
およそ大量飼育を目的とした飼育設備に求められる要素をほぼ完璧に備えた大ヒット商品(飼育系
虫屋にとって^^)なのです。

餌替えの場面。
もっと大きく、大きくなーれ。こっちは親鳥のようにせっせと餌運ぶからね^^



次のブログ登場は繭を作った頃かな^^

九州高山帯のヨシノキシタバ(2017.8.29)

数日前の月齢が良い頃、九州山地高山帯のナイターに行ってきました。
狙いはカトカラ(シタバ蛾種群)の中でも人気の高いヨシノキシタバです。

本種はブナ食いからも分かるように基本的には北方地域のカトカラなのですが、九州にも拘らず
マイポイントでは何故かほぼ例年姿を拝むことが出来ます^^
僕も首都圏在住中に何度もトライしたことがあるので事情はよく知っているのですが、本州でも
割と確実とされる産地(もちろんブナ帯)でも数は少なく、灯火に飛来しても単発の珍品というのが
蛾屋さんの一般的な認識です。

九州のブナ帯というのは本州に比べれば極めてチンケなものですが、マイポイントでは何故か
比較的密度が高いのです。条件さえ良ければまず外すことは無いくらいかな^^

しかも本州産に比べて一回り大型であるだけではなく、♀の変異が多いことに加えそのハデハデしさが
強烈ときています。
本州の蛾好きの友人から標本を懇願されることが多いのですが、当然と言えば当然の代物なのです。

本種を目的にしたナイターは年中行事なのですが、どうも九州本土の虫の発生具合(真夏の虫の)は
あまり良いとは言えない状況で、今年のヨシノキシタバは殆ど幕に来てくれませんでした。

そうした中でも来てくれた♀。


本種はカトカラの中でも美しい上、唯一♂と♀の斑紋様式が異なっており、それも魅力の一つと
なっています。
♂はそろそろ破損やスレが目立ち始めていますが、♀は丁度ビカビカの時期でラッキー^^
(♂は撮り忘れました・・・)

他に来たカトカラで面白いのがシロシタバ。
本州の蛾屋さんは見向きもしない(?)駄カトカラですが、九州では極めて珍品。
新鮮なるも残念ながら左前翅にカケがあるので採集せず。

これも面白いジョナスキシタバ。
九州産は少ない上、白化しており本州産を見慣れているとかなり異様に見えます。
当個体は黒帯紋が発達しているのでさらに異様。

今年は都合で真夏のカトカラ・ナイターには一度しか行けませんでしたが、離島生活予定の来年も
8月は地元(熊本)で過ごすつもりなので続けてしっかり狙うことにします^^

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