サキシマコブヒゲカミキリ、春先が旬(2015.1.15)
3月から始める長期遠征のイメージトレーニング・シリーズ。
本日は春先に採り易いサキシマコブヒゲカミキリです。
夜行性であるコブヒゲ類は、日中は見つけ難い場所に保護色を利用して潜んでいます。
倒木の日陰の見難い部分だったり、立ち枯れの反対側の障害物が覆い被さっている部分だったり。
簡単には発見させてくれませんが、これをルッキングで見つけるのが妙と言うか醍醐味なんですね^^
正直、これなんか凄く安易な位置で見つかった例です。
コブヒゲ類は上の写真のように、静止する場合は長い触角を前方にピーンと伸ばす体勢を取るのが
特徴です。
こんなに触角が長い種類で、同様の静止ポーズを取る奴は他に居たかしら・・・
(エゾナガヒゲなんかがそうだったかな^^)
たまに雑多なビーティングでも得られますが、これだとなんかツナンマイんですね。
たくさん採れるカミキリではないのでまあ嬉しくはあるのですが。
いろんな意味で、石垣オモト岳の一極集中からの脱却も図る必要があるなあ。
(独り言)
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