オビレカミキリが2匹落ちた^^ ん?(2015.2.14)
南方での分布は広いけど、なかなかビーティングネットに落ちてくれない代表がオビレカミキリ。
だから、すっかり忘れた頃に独特の長っ細い体型のカミキリを見つけると感動するんですよ^^
石垣島でのある日、珍しく2匹のオビレカミキリが落ちたので狂喜したことがあります。
が、よく見ると下の個体は・・・
なんじゃい!
コブナナフシの幼生じゃないか。
驚くと直ぐに「小枝」であることを放棄してスタコラ逃亡する他のナナフシ類と違い、本種はジッと
固まってしまうのでよく騙されるんですよ(汗)。
オビレもコブナナフシも暗い原生林内を好むので、生息環境がバッティングするんですね。
今年はもう騙されている暇はないなあ。
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。