種子島特産のツヤルリヒゲナガコバネカミキリ(2012.7.30)
種子島は屋久島の隣に位置する大きな島でありながら、全体的に高い山が無いためか昆虫にも
魅力的な特産種や特産亜種が殆ど居ません。
カミキリの中で唯一の特産種がツヤルリヒゲナガコバネカミキリです。
奄美大島の近似種コバルトヒゲナガコバネと同様に、早春に現れカラスザンショウをホストとします。
これは数年前の冬、種子島北部の丘陵地にあったカラスザンショウです。
一枝のみが程良く枯れており、食痕がびっしり付いていました^^
それを割ると、成虫で越冬中のツヤルリヒゲナガコバネが現れました。
♀の傍には蛹室も見えます。
カラスザンショウ自体は各地に多いのですが、こうした食害された枯れ枝を見つけるのが至難の業
なんですよ。
蛹室内の成虫の様子です。
樹皮下の食痕です。
食い進む方向には規則性が無く、食痕がほぼ直線状のタケウチヒゲナガコバネ等とは異なります。
同族なのに面白いですね。
※管理人「自由人」は昨日、屋久島・大隅半島遠征から戻りましたが、メルマガ執筆中のため
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