八重山の夏、イエローな二種の優勢トラカミキリ(2015.6.2)
6月最上旬。本土域では未だ初夏とも言えない次期ですが、ここ八重山では虫の発生段階で考えると
もう夏と言ってしまって良いでしょう。
虫の種類がどんどん少なくなり、石垣島でのターゲットも相当減っています。
八重山滞在も3カ月になるので、そろそろ撤退時期かな^^
さて、そんな中でも益々元気で活動しているトラカミキリ二種が居ます。
いずれも黄色でお互いにちょっと似ている、イリオモテトラおよびヨツスジトラです。
咲き残りのアデクの花を掬ったら入った交尾中のイリオモテトラ、そしてヨツスジトラです。
ネットを覗き込んで黄色いトラカミキリを見つけると一瞬紛らわしいのですが、基本的に斑紋パターンが
異なるので慣れると簡単に見分けることが出来ます。
八重山のトラカミキリの中でも優勢種で(特に後者は)、チュウジョウトラ等の小型トラカミキリが
ほぼ居なくなるのに呼応するように数を増します。
一般に前者の方が少ないですが決して珍しくは無く、花やホストのタブ枯枝等から比較的
容易に見出せます。
ヨツスジトラはさらに簡単ですね。関西や九州等の郊外に居るような感じで普通に居ます。
学生の頃、熊本市の外れにある我が家の庭では、夏休みの昼下がりに何時も何匹かの本種が
暑い中元気に飛び回っていました。
ヨツスジトラは普通種ながら変異が多く、見ると何時も摘んでしまいます。
7月の屋久島でも何度も会えるでしょう^^
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