越冬準備中、マルヒサゴゴミムシダマシ(2015.11.27)
今月上旬に行なった高地のキュウシュウツヤハダクワガタの幼虫探しの際に副産物として朽木から
出て来たのはマルヒサゴミムシダマシ。
珍種ではありませんが、もう殆ど何も居なくなった晩秋の高地帯で甲虫を見ると、安心すると言うか
何やら嬉しくなってしまいます。たとえ普通種でも。
ヒサゴゴミダマ類は秋のコブヤハズ叩きシーズンには雑多な枯れ葉や茂みからも落ちてきたり
しますが、この時期には朽木等の狭間の中で越冬体制に入っているようです。
別の部分からは交尾中のペアも出てきました。
動ける最低限の気温のうちに、最後の生命活動を行っているというわけですね。
おまけ画像。
こちらは同時に出て来たキュウシュウオオトラフハナムグリ幼虫。
かつて、低地にてヒメトラハナムグリの幼虫が朽木からゴシャゴシャ出て来たことがありますが、
本種の幼虫は意外と単独で出て来ることが多いように思います。
九州と言えど、標高1500メートルの当地ではこれから積雪も始まりこれらの虫達も数か月間の
冬眠に入ります。
一昨日から急に冷え込んできましたが、天気も悪いのであの辺りではもう雪も降っちゃったかな。
あと一回は行くつもりだったけど、もう無理かもなあ。
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