クイズの種明かし、および重要情報(2016.3.30)
パンパカパーン!
ようやくクイズの正解者が出ました^^
一昨日3枚目の写真を公開しましたが、これまでに既に5名ほどの正解者が出ています。
今秋に再開するオークションで4,000ポイントを獲得されたのは、その中でも最も早く
ご回答いただいた愛知県I様です。
おめでとうございます^^
前回のヒント2でヒッカケ感を匂わせましたが、大サービスでしたね^^
実はヒッカケたまま写真4まで引っ張るのはさすがにマズイなと考えていて、
ここで大ヒントを出して正解してもらうのは計算通りでした。
まだお分かりにならない方のために、用意していた4枚目をお見せしましょう。
あれれ、触角がクシヒゲ状じゃないぞ! マツダクスベニかと思っていたのに・・・
こんな種類、八重山に居たっけ? こんな風に思った方も多いのではないでしょうか。
それにホスト樹皮のガサガサ感(クスノキ科ではないこと)から、「?」となっていた人も居たはず。
では種明かしに入ります。
確かに1週間前に西表島での宿で羽脱したのですが、何処にも「八重山で」採ったとは
書いていません(まあまあ、怒らないで^^)。
そして羽脱完了の写真がこれです。
はい、正解はムモンベニカミキリでした^^
九州本土産で、ホストはカシワの一年枝です。
某所で昨秋に採集、平地で冬を越させて早春に八重山に持参していたため羽化が早まりました。
時間と空間、すなわち次元がねじれるとこんなことも起きるといった一例をネタにしたわけです。
ここ1週間ほどのお付き合い、誠に有難うございました^^
さて、ここで少し重要な報告をします。
あれ、九州のムモンベニってかなり前から絶えていたんじゃないの?
ちょっと事情通のカミキリ屋さんはそう思われるのではないでしょうか。
僕も少なくともUターン後の8年(実質的には15年前から)は例のカシワ林やその周辺での
「無発生」を認識しています。友人知人その他からの情報も同様でした。
(参考)
2012年の調査から
しかし、居たんですよ!
僕にしたら東京在住の期間を挟み実に約30年振りの再発見です。
九州のムモンベニ、やはり絶滅まではしていませんでした^^
思い入れの深い種類なのでこれほど嬉しいことはありませんねえ。
ただ、場所は以前と同じ所ではありません。
其処でももちろん調査しましたが、そちらでは無発生でした。
これまでと同様、近年の発生の痕跡は全く見つかりませんでした。
残念なのは、再発見の場所でも極めて数は少ないものでした。
歓喜して二日を費やして徹底的に調べたものの確認できたのは数頭のみ。
悲観的な見方をすると、やっと再発見出来たものの其処でも殆ど耐えつつあるのかもしれません。
でも、やっと当ブログにムモンベニを載せられ感無量です。
かつての多産地での本種の復活を望みたいものです。
(たくさん採れる方が楽しいしね^^)
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。


