耐暑性が高いオオスミヒゲナガカミキリ(2012.8.30)
この夏行なった南隅ツアーでは結構多くのオオスミヒゲナガカミキリを採集しました^^
基本的に♂はナイターで採るのですが、できるだけ簡単に採るにはどうすればよいかと考えた末、
ああそうか、♀でおびき寄せれば良いじゃん、と^^
そこで見つけ採りした♀を生かしたまま虫カゴに入れ、マテバシイの大樹に吊るしてみたところ
見事に失敗。
まあ、横着して適当な場所に吊るしたため予想はついたのですけどね。
問題は場所。次回はきっと上手く行くと思います^^
ここで言いたいのはソレではなく、本種の驚くべき耐暑性です。
今回は発電機のガソリン補充と温泉に入るため(^^)、毎日昼間は町まで連れ回したのですが
全く弱ることなく元気なまま。マテバシイの葉柄を盛んに齧っていました。
想像が付くと思いますが、7月下旬の南隅の海岸線にある町の暑さはとにかくヒドイものです。
もちろん締め切った車内に放置するなんてことはしていませんが、クラクラするほどうだる暑さ
の中で平気なのは「本当にヨコヤマの系統?」と思わせるに十分でした。
もしブナ帯で生きているヨコヤマヒゲナガをこんな所に持ってきたら一発で昇天でしょう^^
件のオオスミ♀は熊本に戻るまでカゴの中で生き続けました。
こんなところからも両者を同種や亜種で片付けてはいけないなと感じますね。
分類屋さんはもっと多角的に虫を見て欲しいなと思います。
もっと詳しく知りたい事や
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