与那国に到着しました。が、天気は大荒れ@@(2017.3.14)
昨日夕方に最初の目的地である与那国島に到達しました。
地元から与那国には飛行機を二度乗り継いでやっと辿り着けます。
阿蘇くまもと空港の手荷物検査所の前にて。
県庁宣伝部長のくまモン、相変わらずあっちこっちで頑張っとるなあ。
沖縄便は到着便の遅れだとかでいきなり25分遅れ。
以前の遠征で、遅延に次ぐ遅延で迷惑料1000円券を貰い、沖縄で「タコライス」をゲットしたことが
あったなあ。
で、那覇空港では例によりウトウトしてしまい、石垣便のモニター画面は撮れなかった。
何故か那覇ではいつもこう・・・
そして石垣便も機の到着遅れで10分遅延で出発することになりました。
なお沖縄からRAC(琉球エアーコミューター:JAL系列)便で一気に与那国へ飛ぶ方法もあるのですが、
僕の地元からは接続が悪く残念ながらそれは使えません。
まあどっちにしても1日仕事になるので実態はあまり変わりませんが。
なお石垣から与那国へ向かうのはRAC便のみとなります。
プロペラのボンバルディア機。
ジェットと比べるとフワフワ浮いているようで速度も遅く乗っててちょっと怖くなることもあります。
が、特に何事もなく、ちょっと移動疲れはあったものの昨夕刻には無事与那国着となったわけです。
ところが、それまでは天気良く気温も高かった気候模様が悪化。
夜中から台風を思わせる暴風雨となり気温もぐーんと低下。
今日は肌寒く荒れた天気がずっと続いています。
春先の八重山はいつもこの調子で、晴れて気温が高ければ(そして虫も発生していれば)何の苦労も無く
好成績が得られるのですが、確率的にはそうならない場合が多いことをこの数年間で学びました。
昨年の与那国では、虫採りに出れたのは滞在7日間のうち2回、いずれも半日のみ。
宿ではストーブを焚くほど寒く、滞在中はずっと着込んで毛布の中で震えていました。
今回はそれよりはマシのようですが、低気温はあと数日は続くようなので暫くは宿で待機となるかも
しれません。
春先(4月上旬頃まで)は与那国でも石垣でもこうした天候不順が続くことが多く、虫採り日和が続く
シーズンというのはむしろ稀であることは今となっては分かります。
大当たりの春などは滅多に無いというのが現実なのです(特に数日の旅程では)。
次の記事更新は、ある程度成果が上がった後に行いたいと思います。
では。
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