ブナ巨大倒木で成虫越冬間近のオオキノコムシ(2012.10.13)
行きつけの高地帯のポイントで、直径1メートルはあろうかというブナ巨木の倒木を見つけました。
九州でこれほど大きなブナの倒木を見つけられるのは大変希です^^
枯れ方も良好で、色んな甲虫を育んでいそうです。
キュウシュウオニクワは当然のこと、キュウシュウヒメオオもまず入っているでしょう^^
バスッ。
大きなサルノコシカケが付着している近辺にピッケルを突き立てると・・・
「おおっ!」
蛹室内で成虫になったオオキノコムシがいくつも転がり出てきました^^
九州では結構珍品で、これほどまとまって採れるのは珍しいです。
このまま成虫で越冬し翌年の夏に野外で活動するので、ツヤハダクワガタと同様のサイクルを
経るわけですね。
食痕を追っていくと、材中にサルノコシカケが板状に侵入している付近にしか見られません。
まさにセオリー通りです^^
ブナ帯が広く厚い本州では結構採集したものですが、九州に戻ってきて採ったのは二度目です。
好きな虫なので嬉しいですね^^
この倒木では今後、幼虫の姿を見る機会もありそうで楽しみです^^
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。



