咳込みが酷く、虫事できず・・・(2018.1.10)
年が変わっても自由を謳歌する自由人です^^
自由は謳歌しているのですが・・・
2018年も自由を愛し、虫を楽しむことを第一義に生きる計画で臨んでいるところです。
しかしながら、年初からちょっとした体のトラブルに見舞われています。
歳、なんかなあ。
ここ4~5年患っている気管支炎っぽい症状が出てきて、咳が止まりません。
暖かい時期は全く出ないのですが、何時も冬になると思い出したように気管支のあたりがモゾモゾして
気付くとコホコホと乾いた咳が断続的に出ています。
このところの急激な気温低下がそれに拍車を掛けているようで、寒いわ、胸がちょっと苦しいわ、
おまけにどうやら風邪気味にもなったようだわでちょっと頭痛もしてきました。
(頭痛にはバファリンが即効的です。これホント)
呼吸器科に通い一応利く薬はもらっていますが、なんかダメですね。
僕は酒・タバコはやらないし、レントゲンでも肺は綺麗なものでした。
スポーツジムで相変わらず強い負荷をかけて運動していることもあり、ハラ回りなど70センチ強を
キープ。年末に受けた人間ドックでも胸部に関する「悪相」は特に出ていません。
呼吸器科の先生によると、こうした(たぶんアレルギー性だろうとのことですが)断続的な咳は
近年かなり増えているようで、例年のように自然治癒を待つしかないんでしょうね。
(あ、僕、花粉症ではありません)
深い咳込みではないのが救いですが、そんな体調なのでヤル気が起こらず何も手に付かない状態。
さすがにオークション作業だけは何とかやっていますが、その他の虫事は全く進まず。
新年度の引越しに向けた準備もやんなきゃいけないんだけど・・・
メルマガも出さなきゃいけないんだけど・・・
いつも後回しになるマイコレ作りもやんなきゃいけないんだけど・・・
てな訳で採集にも全く出ていないので、先日手元の材を整理していて確認したカミキリ二種の
幼虫マンと蛹マンを紹介します^^
どっちも屋久島のハイノキ枯れ木からほじくり出したものね。
(と言うより勝手に出てきた奴ら)
キュウシュウトガリバホソコバネの幼虫
ヤクシマヘリウスハナの蛹
トガリバホソコバネもヘリウスハナも例えば本州の多産地では沢筋等にたくさんあるタンナサワフタギの
枯れ木や枯れ枝から幾らでも出てくるイメージですが、屋久島の高山帯では主なホストがハイノキなので
なかなか良い材に当たりません。
なにせタンナと違って太い木が滅多にありませんから。
これらのカミキリ、移転先の某島で羽脱してくる訳よね^^
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