ムクノキを後食するオオシロカミキリ(2013.8.6)
シロカミキリ類は幼虫のホストと成虫の後食植物が一致しており、グループ最大種のオオシロカミキリは
ニレ科のムクノキを主に利用しています。
このほか、山地寄りや北方では同じニレ科のケヤキを好みますし、僕はエノキからも幼虫を
得た事があります。
先月屋久島から戻る途中に寄った鹿児島の大隅半島南部で、オオシロカミキリを探してみました。
この一帯では、道路脇にムクノキの大木が散見されます。
殆どの木はやっと下枝にネットが届く程の高さです。
その下枝の空に透かすように見てみると・・・
オオシロカミキリの食痕が点々とありました^^
その近辺を長竿で掬っていくと・・・
お、3つ入った^^
このようにニレ科を好むヤマトタマムシが入ってくることもあります。
この一帯のオオシロカミキリはどういうわけか遅い時期に発生するのが知られますが、それでも
やはりこの時期(7月下旬)には大多数の個体が汚損している場合が多いです。
今年はそれなりに綺麗な個体が多かったですね。
幾つかは摘まんだのですが、例によって蘇生して使いものにならなくなりました・・・
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。




