ツチイロフトヒゲカミキリ、コブ叩きのついでに^^(2014.10.10)
採集状況がセダカコブヤハズカミキリ採集の「ついでに」とか、「副産物として」とか形容されてしまいがち
なのがツチイロフトヒゲカミキリです。
あまり多くないし、九州・四国そして中国地方の一部限定と決して素性は悪くないカミキリなのですが、
採集時期も採れ方も、そして生息場所もコブと全く一緒なのが運の尽きなんですね。
セダカコブと同様に極稀に多数が採れる年もあるのですが、基本的にはコブと同程度、すなわち
日に数頭しか採れないことが多いのです。
もう少し価値を高く見積もってやってもよいと思うんだけどなあ・・・
まさにクロコブ叩きの「ついでに」落ちてきた♂。
大きさも形もコブとは全く異なるのですが、どうもビーティングネット上に落ちた雰囲気が似ているのは
どうしてだろう。
こっちは♀。
触角の長さ、体形から雌雄を見分けるのは容易です。これもコブと同じ。
良い一画からは複数が一度に落ちることも^^
ひっくり返って落ちてくるとゴミと見分けがつき難くなります。
画面中央に小さくポチョンと落ちているのがひっくり返った本種。
こんなの分かんないでしょ?
九州をはじめツチイロフトヒゲの分布域でコブ叩きを行う場合、まずコブが落ちていないかとネット上を
ざっと見渡した後、目の焦点を変えて本種の姿を探さなければならないので意外と大変なんですよ。
叩く度にこの作業が不可欠になりますからね。
今季のマイポイントでは、ここ数年の中では多いようで喜んでいます^^
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。





