レインボーセンチのオシメ替えの風景(2)(2015.12.26) | 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

レインボーセンチのオシメ替えの風景(2)(2015.12.26)

前回はセンチコガネ等を採ってきた状態で、1日置いた段階まで話しましたね。

レインボーセンチのオシメ替えの風景(1)

とりあえず虫達は湿った紙類の中で動くうちに体表面が綺麗になり、腹部の汚物もそれなりに排泄済。
それらを一同に100均カゴに集めた状態。
オシメ替え作業はここから始まります^^


用意するのはタッパーに新しいオシメを詰めたもの。
先ほどカラになった採集に使った容器を即座に洗って使っても良いし、容器に余裕があれば予め
幾つかこれを準備しておきます。
採集現場にもこれを持参するわけですが(採集の場合はその場で準備しても良い)、僕は処理数が
相当に多く一々その場で洗浄している暇が無いので後者のパターンです。
汚れたタッパーは後でまとめて洗います。

まず空タッパーにティッシュを数枚敷き、八分の一に切った新聞紙を丸めて5~6枚突っ込みます。
個々の新聞紙片の大きさは試行錯誤の結果この位の大きさが使い良いようです。僕はこの大きさの
新聞紙片をいつも大量に切って用意しています^^

そしてその上からバーッと水を振りかけます。
この量は紙類がさっと湿るくらい、すなわちタッパーの底に溜まらない程度とします。
多過ぎても少な過ぎても良くないので何度かやってみて感覚を掴むことになります。

その上からさらにティッシュを数枚乗せて準備完了。ティッシュで新聞紙をサンドすることはマストでは
ありませんが、新聞紙は堅くこれだけだと容器内に隙間が出来るのでそれを塞ぐ小技と捉えて下さい^^
こうしたところに気を配ることは結構大事なのであえて書きました。

この上に、最上写真のカゴ内の虫達をザラーッとぶちまけるわけです。
下の様子、当ブログの何処かで見たでしょ?
本記事を書く必要があるなと思い、別途撮り下ろしていた写真です^^
レインボーセンチ達は慌てふためいて湿って柔らかくなった紙類に穴を空けながら下に潜っていきます。



ここでは経過状態を見て頂くため蓋を空けたままにしていますが、実際は虫を入れた後は直ぐに
閉めた方が良いです。
以前の記事に書いたようにセンチコガネ(レインボーセンチ)は殆ど飛んで逃げることは無いのですが、
オオセンチだと飛ぶ気満々^^なのでもたもたしていると必ず数匹飛んで逃げてしまうからです。

以上でオシメ替えは完了です。
蓋を閉めた状態で1日置き、さらなる体表面・体内の洗浄を図るわけです。
注意点としては、密閉してしまうと窒息死してしまうので四角のうち1~2カ所は緩く閉めて空気の
流れを少し確保しておく必要があります。
これは採集中から常に気を付けるべき事項なので申し添えておきます。

次回は当シリーズの最後として、一連の〆の作業について述べましょう。
レインボーのパターンも幾つか登場します^^

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。

お問い合わせはこちらからどうぞ

  • Yahoo!ブックマークに登録する
  • はてなブックマークに登録する
  • livedoorクリップに登録する
  • newsingブックマークに登録する
  • del.icio.usブックマークに登録する
  • ニフティクリップに登録する
  • RSSを購読する

次の記事 »
前の記事 »
トップページへ » 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に) TOP » ハナムグリ・コガネ » レインボーセンチのオシメ替えの風景(2)(2015.12.26)