空間が狭くなってきた、屋久島のネキ吹き上げポイント(2017.12.2)
今夏の屋久島の思い出シリーズ。
夏の屋久島と言えば、何と言ってもヤクネキ(ヤクシマホソコバネ)およびアキヤマイ(オニホソコバネ
屋久島亜種)の2種のネキダリスが吹き上がって来るポイントが有名。
今年は10年に一度のネキ大当たりの年でしたが、ここ数年感じていた思いをますます強くした年でも
ありました。それは何かと言うと・・・
久し振りに撮った、吹き上げ空間から見る日の出の様子です。
狭い。
この一言。
左右の木が年々大きくなるにつれて枝が伸び、吹き上げポイントの空間が年々狭くなっているのです!
この分だと、数年後にはこのポイントは無くなってしまうのではないだろうか・・・
それ以外にも、道路造成のための工事が直ぐ横まで迫っており、実はごく近い将来、ここは潰れてしまう
運命が決まっています。つまり、最悪の場合は来年行ってみたらここは既に無くなっている可能性も
あるのです。
さて、あと何回ここで楽しめるのだろうか・・・
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。