チュウジョウトラカミキリの幼虫・蛹・新成虫、そして羽化(2014.4.10)
こちらでは春の成虫採集と平行して材の調査も行っているのですが、ちょっと嬉しいトラカミキリの
食入材が採れました。
小型ながら綺麗でとてもカッコ良く、あまり多くないチュウジョウトラカミキリです^^
本種は基本的にクスノキ科をホストとしています。
食入材のタブ枯枝を割ると・・・
幼虫と蛹が現れました^^
これは別のタブ細枝に作られた蛹室から取り出した蛹。
こちらは蛹で管理していた蛹が羽化したもの。
薄く独特の模様が発色しかかっているのが分かりますね。
次がちょっと面白いのですが、ブナ科のシイ枯枝から出てきた新成虫。
左上に空いた穴が蛹室の一部です。
クス科ではなかったので、最初はオオバヤシトゲヒゲトラが出てきたのかと思いました。
カミキリの場合、ホストの概念は割りといい加減で、全く予期せぬ植物から得られたりして面食らう
ことがしばしばです。
去年はあまり採れなかったチュウジョウトラ。
今回は材採集で既に幾らか得ています。
良いポイントを見つけたので、成虫でも結構採れそうな気がする^^
もっと詳しく知りたい事や
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