与那国産ヨツスジ、ヨナグニゴマフカミキリが羽化開始(2015.3.27)
石垣島はここ暫く、悪天・低温・強風の日々が続いているので採集には出ず、ゆっくりと体を休めながら
南国ライフを楽しんでいます。
短期遠征で来ている学生さんや会社員さん、それに同宿の標本商さん^^は仕方なく出撃していきますが、
八重山の春がほぼ分かっている僕はもう空しい努力をする気にはなれないなあ。
八重山での長期滞在も三年目となり、標本はほぼ揃っているからもう焦る必要も無し。
気分的にもう半分以上は虫採りというより旅行気分の方が大きいかな^^
一応、ムネモンウスアオカミキリやオオヒゲブトハナムグリといった狙うべき指標となる種類はそれぞれ、
全体で「数えるほど」は採れている模様ですが、前者はまだ最盛期にも入っていないし、後者はどうも
今年の大発生の兆しは見えず・・・
予報が変わり、数日後には天候の好転が期待出来るので本格的な出撃はそれからでしょう^^
さて、与那国で採ったカミキリ達の蛹が羽化を始めました。
これはクロツグより割り出したヨツスジカミキリの蛹が羽化したもの。
顔のアップ写真。
ウスアヤカミキリの近縁種なので、本種もいわゆる「ひょっとこズラ」に近いかな^^
これはヨナグニゴマフカミキリが羽化しているところ。
たくさん蛹を抱えていても、意外とこの瞬間に立ち会う機会は少ないんですよ。
与那国でも石垣でも、時期的に未だ普通種すら殆ど発生していない時期ですが、そろそろ少しずつ
このように種類や個体数が増えて来るようになります。
数日後から気温も上がってくるようなので、好天も加われば一気に虫達が発生し出すでしょう^^
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