チュウジョウトラカミキリの蛹を確保^^(2016.4.4)
今季の長期遠征は転々と拠点を移すので、従来はある程度可能だった現地での材採集がほぼ
不可能です。
大量の材を材箱共々抱えて幾つもの島を渡り歩くことは出来ませんからね。
ただ全く出来ないこともなく、小型種の材なら少量であれば物によっては可能です。
そうした観点で採ったのがチュウジョウトラカミキリの材。
従来はこの時期でも成虫を幾つか確認出来ましたが、虫の出が遅れている今年は蛹(一部幼虫)が
殆どのようです。
小さいけど典型的なトラカミキリの蛹ですね。
本種は特に好きなトラカミキリなので、今回数が確保できて嬉しいです^^
おまけ。
同時に出てきたヤエヤマモモブトコバネの幼虫です。
両種ともクスノキ科樹木の枯れ枝をホストとするため、同時に出てくると慣れない人は混同して
しまうかもしれません。
食痕も異なるのですが、幼虫はこのように4対ほどの隆起した歩行器があるのでツルンとした
トラカミキリの幼虫とは一発で区別出来ます。
(参考)
蛹はもっと簡単に区別出来るよの巻
チュウジョウトラの方が遥かに少ないので、今回は良い材が確保出来てラッキーでした^^
しかし与那国で採ったフトカミキリ類の幼虫等もあるので、材採りは早々とドクターストップが
掛かっちゃったなあ。
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