初秋の阿蘇山を望む草原で(2012.9.6.)
今年の九州本土は梅雨時からずっと悪天に祟られました。
9月に入った今もその傾向は続いており、なかなか糞虫採集も本格的に始められません。
そうした中でも雨の合間を縫ってちょこちょこと新規採集地を開拓しています。
いくら草原王国の熊本と言っても、ダイコクコガネ等を多く産するポイントは決して多くありませんから。
最も採り易いポイントでは、3年前の口蹄疫の影響で牛が殆ど放牧されなくなったこと、そして
注意を受けるようになったことからかなり採集し難くなりました。
そこへ県外からの採集者も集中するのでますます採り辛くなるわけですね。
また、何も考えていない一部の採集者のマナーの悪さも問題です。
これについては思うところがあるので、そのうちメルマガででも毒付いてみようと思います。
いずれにしても新たな多産地の開拓の必要性を強く感じますね。
でも、なかなか良いポイントは見つからないんですよねえ・・・
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