西表島のマリュウドの滝、カンピラの滝(2017.1.22)
西表島のカンピラの滝と言えば、虫屋にとってはある意味「聖地」的な響きがありますね。
ベニボシカミキリやノコギリヒメコバネカミキリ、そしてヤエヤマコクワガタと言ったかつては
「幻」だった虫の生息地として、一度は訪れてみたい所であろうと思います。
それらの虫達も今では他の安易な産地が見つかったり、それほど少なくもないことが判ったりしていて、
今ではかつてほど虫屋さんも訪れることが無くなっているような感じがします。
ジャングル入り口まで浦内川を遡上する必要があるため、河口の船着き場から遊覧船で往復2千円近く
かかる点もそれに拍車をかけていることでしょう(正直これはとても痛い!)。
とは言え、現在の西表島の内部において手付かずの鬱蒼としたジャングルを安全に体験するには
ここが最も適しているし、原生林性の虫を探すにも格好の場所となっています。
レンタカーで回れる安易なポイントばかりではなく、時間に余裕があれば是非訪れてみられることを
お勧めしたいですね。
観覧船から見る景色などは写真や動画に結構収めているのですがそれらは後日に譲るとして、
今回は二つの著名な滝の雄大な姿をお目に掛けましょう。
文字通りジャングルの道を40分ほど歩くと、まず眼下に現れるのはマリュウドの滝。
近くまで下りていく小道は有るのですが、残念ながら現在は危険回避の理由からこの滝には
近付けないことになっています。
しかし展望台から仰ぎ見るだけでも壮観な姿ですね。
そしてさらに10分ほど歩いて視界がポッカリ開くと・・・
カンピラの滝が現れます^^
写真のようにカンピラは落差の殆ど無い、かつ開けた壮大な滝です。
海抜もほぼ「0」メートルですから、ここまで来るのに1時間近く歩くものの平坦な道なので
全く疲れることもありません。遊覧船からの景色も抜群で、家族向きの場所でもあると思います。
ちょっと費用は掛かりますが、イメージよりかなり楽なポイントなので是非一度は訪れてみては
どうでしょう。
ただ、ジャングル内部での虫探しは厳しいですけどね^^
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