雨、低温の日は三角に折る＾＾（2017.4.13）
昨日から久々の雨、気温も一気に下がりもう着ることは無かろうと地元に送ろうとしていた厚着を
引っ張り出しています。雨は明日まで残るようで、次の採集は明後日以降になりそうです。
まあ、こっちもヤエヤマヒオドシハナカミキリの今期三頭目の♀を採った後は極度の達成感から、
もう春の採集は十分かな、という抜け殻状態にもなっています＾＾
オモト岳に登ってもどうせムネモンウスアオ程度だし、イシガキケブトハナやススキサビあたりも
マイコレは十分にあるしなあ・・・
春の八重山での未採集は西表島で昨年発見されたアレ（従来石垣オモト岳のみが生息地とされていた
ハナカミキリ）、そして石垣北部のアレ（エリトラに点状の筋がある小さく細いカミキリ）がありますが、
標本自体は持っているし、将来の定住時にかけてゆっくりやれば良いかな。
ここ数年の探索から、後者は時間が掛かりそうだしね。
で、雨の日はこんなことをしています、の一例。
三角紙の折り込みです。
こっちに来てもう千枚位は折ったかな。
持ってきた原紙は既に半分近く無くなりました。
三角紙は秋から再開するオークションでもかなり消費するし、「冗談でしょ」と言われそうですが本来僕は
蝶屋でもあるので（まあブログの表題を見てくださいよ＾＾）、三角紙は幾らあっても足りないのです。
時間を有効に使うために今期遠征には三角紙原紙をそれなりに持ってきたつもりだったのですが、
折り込むペースが意外と早いのでもっと持ってくれば良かったなあと残念無念。
石垣島の山並みを見ながらガジュマルの木陰で島風に吹かれる（晴れた日でも）。
You Tube で音楽を聴いたり動画を見たりしながら三角紙を折る（気温の高い日でも）。
そうした南の島での「日常」に純粋に幸せを感じます。
虫採り自体はもう二の次みたいな。
三角紙原紙が無くなったら、次は四角（タトウ）に折るかな。
材料は１００均で買えるからね（幸せだ＾＾）。
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