三角紙の折り込みに四苦八苦(2017.11.16)
修行だよなあ・・・
と思いながらやっていることの一つが三角紙の折り込み。
ちゃぶ台の上に原紙をバーッと2~30枚くらい広げて、機械的に折り込んでいく・・・
非常に単純な作業なのですが、これを何セットも続けていると単純なだけにホトホト嫌気が差します。
僕の場合、オークションで大量に外国産の蝶を出品しているので、出品期間の今はこの作業が
欠かせません。
こんなもの、虫の採れない雨の日にでもちょっとずつやっておけば泣きをみることなんて無いはず
ですよね。「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもんだ。
虫の作業って、金が絡もうとそうでなかろうと、何から何まで手間暇に忙殺されるんですよねえ。
僕はこの10年はフリーランスなので常時家に居ますが、オークション出品期間の今は朝から
寝る直前まで何かしら虫に関連した作業をしていますからね。
全くフリーなのは夕刻前の数時間のスポーツ・ジム通いくらい。
去年の出品シーズンは今回予定の量の倍程度出品したので、去年の今頃はずっと大変でした。
それを考えると今年は楽だけど、来シーズンはさらに出品規模を半分程度にしていきます。
時は金なり、と言いますが、時間はお金より大事です。
僕も年齢的にもそろそろ自らのコレクション充実のために時間をより割かなくてはならない時期に
突入しているのかなあとも思います。
手に余る大量の三角紙折ってるバヤイじゃないなあ、なんて。
それはそうと、一般の蝶屋さんはシーズンオフの今、何は置いても三角紙の折り込みだけは怠っては
いけませんよ。
必要な時に泣きを見ます。僕みたいに(泣)・・・
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