そろそろ材から這い出る虫達(2019.3.15) | 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

そろそろ材から這い出る虫達(2019.3.15)

夜、照明のカサの内側に何か留まっているのが見えたのでその部分を外してみました。
脚立から降り、「よいしょ」と畳の上に置いてみると・・・

下からは見えなかった縁の部分にも何か留まっており、さらにカサの横の畳の上にも偶然何かが
留まっているのに気付きました。
材箱の中で羽脱した虫達が箱の本体と蓋の隙間から逃げ出て、夜に電灯の灯りに誘引される現象は
日常茶飯事です。

まず下から見えたカサの底に居たのはツヤケシヒゲナガコバネ♀。
これはノブドウの枯れ蔓を入れた箱から這い出たものです。

縁に留まっているのはウスグロホソバネ♂。
山間部で採ったアカメガシワ材から出て来たものでしょう。材を屋内で管理したとは言え、ちょっと
出てくるのが早いかな。

畳の上に居たのはリュウキュウタケウチヒゲナガコバネ♂
これはアマシバの材から出てきたものです。危なく踏み潰すところだった(汗)。

他に何か出ていないかと材箱を見回すと、蓋の外側に何かゴミなのか虫なのか、小っちゃい黒い物が
見えました。あまりにも小さいので「んんん?」と顔を近づけると、「あ、レプテパニア!」
リュウキュウチビコバネです。これも出てくるのが早いんじゃないの・・・

と思いながら別の材箱を見回すとまたゴミ粒のようなものが。
「老眼には辛いよなあ」とまた顔を近付けると・・・
「!」

アカヒゲナガヒラタミツギリゾウ♂
こんなの奄美に居て良いんだっけ?

沖縄本島では♂♀(♀は触角が短い)共に幾つか採ったことはありますが極めて稀な虫です。
滅多に目に留まらない最大の原因は小さ過ぎることにあるんですけどね。
ところでアンタ、口先を除くと顔のほとんどがメンタマじゃん(情緒的表現、失礼^^)

奄美もそろそろ野外で春の虫が活動を始める時節。材から他の虫も色々と出てくると良いなあ^^

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。

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