今年は少ない奄美のビロウドカミキリ類(2019.6.9)
梅雨期の晴れ間の楽しみの一つがビロウドカミキリ探し。
特に湿度を好むこのグループはこの時期に最も採り易くなります。発生が始まるのもほぼ梅雨時に
入ってからなのでこの時期集中的に楽しめます。
いずれも特に♂は触角がとても長い仲間で、カミキリムシらしいフォルムが人気の一群です^^
ビロウドカミキリ類の中でも最も大型化し、かつ触角も長くなるオオシマビロウドカミキリ(♂)。
前種よりかなり少な目のアマミビロウドカミキリ。ニセビロウド群の一種ですがその中でも最も大型化し、
かつ触角も長くなります。
前2種よりやや早めに出現し、最も少なくあまり遭遇することのないフェリエビロウドカミキリ(♂)。
ビロウドカミキリ類の中では最も小型(と言うより超小型)で、膝から下の地上に近い場所から
落ちることが殆どです。
触角が極めて長く、♂の触角の長さは体長比において驚異的@@
フェリエビロウドは梅雨の途中で居なくなりますが、それ以外の2種は梅雨明け以降も見られます。
ただ夏物を狙った採集者が奄美に来る6月下旬頃には汚損が進み、ビロウド状のエリトラ微毛のスレが
目立ったり、当グループの魅力である長い触角が途中で切れたものが多くなってしまいます。
よって正に今の時期に採るべきグループと言えますね。
ただ今期は昆虫全般の数が少なく、採れるビロウドカミキリ類の数も去年・一昨年の数分の一といった
状況となっています。
フェリエビロウド以外のマイコレ数は十分なので、来年辺りからは沖縄のオモロビロウド(オオシマ
ビロウドの代置種)およびオキナワビロウド(アマミビロウドの代置種)狙いにターゲットの主軸を
変えていこうかと思案しています。沖縄にはフェリエも居るしね^^
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