奄美大島、2種類のヒラタミツギリゾウムシ(2019.6.6)
空梅雨だった奄美大島も、6月に入るとようやく梅雨らしい空模様となってきました。
ほぼ終日が雨(時として雷も伴う)という日も多くなり、未だ痛みが癒えない右腕の肘を休めるのに
都合の良い日々です。
今年の奄美は虫が少なく(特に晩春以降)、どうせ採集に出ても獲物は昨年同時期の数分の一、
新たな種類が採れる確率も低くなります。あえて雨中に突入する必要もないでしょう。
こうした日々でもたまの晴れ間に数時間のフィールド探索をすることがあります。
そんな中で採れたヒラタミツギリゾウムシsp。
近年のミツギリゾウムシ類のレビューによると、ヒラタミツギリゾウ類は日本で5~6種類が確認
されていますが、いずれも奄美大島からの記録は無いようです。
あまり良く分かっていない種群でもあり新種の可能性もあるかもしれません。
また、下は当ブログ記事としては再録ですが今春に自宅で管理していた材から羽脱したアカヒゲナガ
ヒラタミツギリゾウムシ♂(♀は触角が遥かに短い)。
少ないものの沖縄本島で採集されるのは有名ですが(僕も数頭採っている)、奄美で採れたのには
驚きました。
いずれもライト・フィットを採集地点付近に多数仕掛ければ追加個体は得られると思いますが、
どうも他力本願的であまり気が乗らないんですよねえ。
フィット自体は20基位は持っているものの、信じ難いでしょうが奄美では未だ一度も使っていません。
発電機を回してのナイター自体も奄美に住み始めて1年ちょっとの間で2回!しかやってないし。
やれよ、って話ですが^^
故障した腕が痛いしなあ。虫少ないしなあ。雨に降られるしなあ・・・
来年でいいか(またかい!)
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