2022新年度、桜満開の小高い山から採集地を展望(2022.4.1)
今日から2022新年度を迎えます。
天気の良い小春日和となったため、親孝行を兼ねて自宅から30分の熊本市のほぼ全体を見渡せる
桜満開の小高い山(丘)へ行って来ました。
想えば10年前、当ブログもこの丘から桜の花を見ながら始めたので一種の原点回帰とでも
言えるのかな。
此処の頂上には仏舎利塔があって、周りに大きな桜が沢山植えられており満開状態。
ちょっと風が吹くと桜吹雪が日差しを受けキラキラと舞ってとても綺麗。
丁度見ごろなので多くの家族が繰り出していました。
こちらは阿蘇・九重方面。
アレやコレや、春夏秋冬、幾度となくお世話になることでしょう^^
こっち(遠くに霞む山々のさらに奥)は九州山地方面。
鹿児島方面への九州新幹線も見えていますね。こっち方面にもお世話になります^^
ついでに中央に見えるのは熊本城。
虫と関係ありませんが熊本市は最後の政令指定都市で、もちろん合併のおかげですが人口73万人と
福岡市・北九州市に次いで九州で3番目に大きい市です。改めて知って驚かれる方も居るのでは?
僕は東京に四半世紀居ましたが、暮らし難さは言わずもがなです(特に歳を取ってくると)。
こうした「都会・田舎」、いわゆる「トカイナカ」はとても暮らし易いですよ^^
前四シーズンは奄美大島で過ごしたので本土には居ない南の虫達と触れ合うことは出来ましたが、
なにせ生息する種類が限られるので正直最後の方は飽きていました。
これからは九州各県に加え四国・中国地方、対馬や甑列島・熊毛諸島・天草諸島など無限の地域そして
無限の種類に嬉しい悲鳴を上げ続けることになるでしょう。
北海道や本州一部やり直しも考えますしね。
今日は地元の山々を見渡せる、桜満開の地でその現実を改めて感じました。
親孝行も出来たし、活力も養えた日になりました^^
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