レインボーセンチ展足、休止（挫折）中＾＾（2012.12.16）
採集シーズンも完全に終わり、ようやく腰を落ち着けて今年採った虫達の展足をやっています。
写真は今秋、集中的に楽しんだレインボーセンチ。
微調整は残っていますが、とりあえず展足が終わった分です。ふう。
本種をはじめとして糞虫の面々は附節（特に後肢の）がキマり難いのでちょっと面倒。
煌（きら）びやかさを強調するため、あえてやや明るい色調で撮ってみました。
本来の「美」に、集合美が加わった１枚です。
センチコガネの汚い（？）イメージを払拭するには十分ですよね＾＾
ぎっしりと詰まった「宝石箱」が出来たら、またお目にかけますね＾＾
本来センチ系はもっと暗目の色調なのですが、これほど明るければ本当にオオヒゲブトハナムグリ
に匹敵するほどのファンを獲得するでしょう。
ちなみに僕はオオヒゲブトの大ファンでもあります。
こちらもいずれコレクションをアップしますね＾＾
陽光下で見る分には最高なのですが、悪天時や暗い光の下ではこれほどの輝きが無いのが残念。
まあ、必要以上にファンを増やさないのは良いことではあります＾＾
うーん、美しすぎる・・・
この宝石を日本で一番採り易い立場にいる幸運。
たまらんです＾＾
今年は地元の数カ所で大当たりしたので、まだまだ未展足分があるんですよねえ。
あまりの数の多さに、とりあえず展足は休止、と言うか挫折中＾＾
他の虫の標本作製に飽きたら、また残りを続けます。
でも今年は最美系統だけで１箱は作れるな＾＾
来年はいよいよ細かい産地集めです。
レインボーベルト（僕の造語＾＾）の内側および外側と、場所場所で変異が現れて面白いんですよ＾＾
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