九州脊梁山地ナイター、今夏の虫はサイテー(2024.9.3)
月齢があまり良くない中で九州脊梁山地でのナイターを行ってきました。
運良く雲が広がり半月を隠してくれた上での濃霧の発生。条件が好転して喜んだのですが、灯りには
あまり虫は集まってくれませんでした。
九州脊梁山地で近年最も採集回数が多い虫屋は間違いなく九州のド真ん中に住んでいる当方。
蛾はそこそこ来たものの、驚いたのが甲虫の絶不調。本当に雑甲虫が数頭来たのみでこの周辺での
ナイター史上、最も甲虫類が来ない夜を過ごしました。
当地における春~初夏の甲虫発生はまあまあだったので、恐らくは今年特有の夏の極度の暑さ
及び雨の少なさが関連しているのでは、と思った次第。
蛾は来たとは言え、種類数は多くなく一種当たりの飛来数はとても少ないものでした。
期待しましたが、この高地点(約千5百メートル)までしばしば上がって来る遇産蛾もほぼダメ。
不思議とカトカラ数種は調子が良く、ゴマシオキシタバは大量、ヨシノ及びジョナスもそこそこ
姿を見せてくれました。
しかし、今夏の連日の暑さが影響し早目に発生が進んでしまったようで、例年よりキレ・スレが
進んでいて採り込んだ数は僅かでした。
ヨシノキシタバの♂(相当スレが進んでいる)と♀。
甲虫が全くダメだし、蛾の鮮度も良くなく全般に数が少ないのでもう今期のナイターは終了です。
来年に期待しましょう。
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