五年振りの九州虫屋連絡会(2024.11.17)
11月16~17日の二日間、大分県湯坪温泉郷にて5年振りとなる九州虫屋連絡会が開催されました。
コロナ禍で中4年が空いたとは言え、ほぼ何時も通りの九州を中心とした虫屋仲間の顔ぶれが集い
とても楽しい一時を過ごすことが出来ました。
初日は行き掛けにムモンベニカミキリの定点調査を行いました。本種がかつての日本一の多産地、
大分県飯田高原から姿を消して久しいですが、僕は7~8年前のこの時期に熊本県側で数個体の
前蛹を確認しています。今年は夏が長かったことから、枯れるのが遅いカシワの葉は未だ青々とした
部分が多く残っています。
僕は飯田高原でムモンベニが多産していた頃に散々材採集を行っているので要領は熟知しています。
カシワの葉は枯れても散り落ちないことが多いので葉が青かろうが茶色であろうが関係ありません。
幼虫が残した特徴在る食痕を探して歩き回りますが予想通り食害されたものは全く見つかりません。
7~8年前に数本の加害材を見つけたと言ってもその後数年は全く発生を見なかったのでやはり
状況は限りなく絶滅に近いということでしょう。本種の遺伝子が残り続けることを願い、また何時か
再確認をしたいものです。
前段の様に今年は季節の進み具合が遅く紅葉がバッチリで、図らずもこちらも楽しめました^^
虫屋も年齢が上がって来ているので道中採集を行わず早目に宿へ集まる傾向が強くなっています。
早風呂に浸かったりお茶を飲みながらゆっくりして皆が集まるのを待ちます。
そして午後六時から始まった「話題提供」では、東京からお越しの「六本脚」のK氏によるメクラチビ
ゴミムシ関係の講話が行われました。僕は本グループの門外漢ですが、特殊な環境での採集活動には
多少興味が引かれ話に聞き入ることが出来ました。
宴会の後は恒例のオークションに雪崩込みます。今回も出品は多く好きな蝶や甲虫の幾つかを落札
出来て楽しめました。門外漢なるも一冊のみの著者のサイン本ということでメクラチビゴミ図鑑も落札
してみたりしてね^^
本音ではもう少し踏み込んで落札してもよかったかな、とちょっと後悔したものもありましたが、また
次回のために使わなかったお小遣いはプールしておきましょう。
オークション終了後は知人達とカミキリ談義等に花が咲き深夜まで楽しく過ごすことが出来ました。
一夜明けた今日は美味しい朝食を十分に執った後、皆との別れを惜しみつつ僕は週末の阿蘇~九重の
紅葉狩りによる渋滞を避けるため早めに帰路に就きました。
九州虫屋の皆様、また来年の連絡会でお会いしましょう^^
※二日目の朝食後にご挨拶を頂いた方へ
今回配布された名簿にある当方の住所・電話番号に誤りがあったので、連絡頂く際はメールアドレス
(これは正解)の方へメール下さい。
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。



