サトウキビ畑のタテスジハンミョウ(2013.7.5)
石垣から熊本に戻っての数日間、さすがに梅雨真っ只中の九州は雨と強風の毎日です。
特に今日は風が酷かったこと。まるで台風のようでした@@
屋久島に発つまでに一回は地元で採集できるかなと思っていましたが、これではとても無理のようです。
大人しく色々な準備や、滅多にしない親孝行でもやっておきましょうか^^
さて、今日の主題は石垣を離れる前日、やっと時間が取れて発生を確認したタテスジハンミョウです。
とにかくウダルような日中、汗をダラダラかきながら春先に確認しておいた幼虫の巣穴があった
畑の周りを探索します。
もう背丈以上にもなったサトウキビがたわわに育ちつつあります。
春に確認した巣穴
この時の同地はまっさらの状態だったのですが・・・
で、サトウキビの隙間をゆっくり歩くと、サササッと足早に歩くコイツを発見。
やはりちゃんと居てくれました^^
足場が悪いことも影響して捕獲できたのはほんの数頭でしたが、本種の生息環境等を確認できた
のは収穫でした。
次回は色々な手を使って効率的に採集出来ると思います。
とても良いハンミョウです^^
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。