種類数少ない石垣の花モノのカミキリ達(2014.5.27)
本土域では季節の花を掬えばかなりの種類のカミキリをはじめとした甲虫類がネットに入りますが、
沖縄、特に八重山においてはそうした昆虫相は貧弱そのものです。
現在で言えば、アデク等の僅かな種類の花を掬って数種類のカミキリを採るのがせいぜいです。
梅雨期でもあるし、花も多くありませんからこれらがたくさん採れるわけではありませんが、逆に
花で狙わなければまず採れない種類達でもあります。
超小型種ばかりですしネットの中では全く落ちつかず野外では撮影出来ないため、室内写真である
ことはご容赦下さい。
まず、八重山で最も小型のトラカミキリ、サキシマトゲヒゲトラカミキリです。
花以外では偶然スウィーピングで入ったことしかなく、材から出したこともありません。
あまりにも小さいので、以下の種類達も含め単に見逃しているのかもしれませんが^^
当たればそこそこ採れるクビアカアメイロカミキリ。
もうちょっと大きければもっと注目度は上がりそうなヤツですね^^
八重山唯一のObrium属、ハッタアメイロカミキリ。
以前よりは減ってきた感があります。
これ以外に同時にネットに入る種類としては、オオバヤシトゲヒゲトラ、アメイロ八重山亜種、
リュウキュウヒメアメイロ、そしてヨツスジトラ、イリオモテトラくらいでしょうか。
もうちょっと早い時期なら、産地と時期を上手く当てるとアオヒメコバネカミキリが入ることもありますが、
やはりこれは滅多なことでは・・・
最近の採集者は意識的にかどうかは分かりませんが、ほとんど採りこぼしている種類達でもあります。
僕も従来はサボってあまり標本を作ってこなかったので、今年は少し丁寧に採っておこうと思います^^
もっと詳しく知りたい事や
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