バナナセセリの発生を確認。幼虫とその巣(2014.6.17)
買い物をしようと町に向かって車を走らせていると、ちょっと遠くに畑の防風林としてバナナがびっしりと
植えてある一画が目に入りました。
雨も降っているし気乗りはしなかったのですが、ちょっとした直感に導かれなんとなく近付いてみます。
特徴的な花とともにバナナの実も生っています。
そして大きな葉を一べつしただけで、ビンゴと分かりました。
バナナセセリの幼虫の巣がたーくさん在ります^^
巨大な葉を主脈にそってほぼ平行に大きく切り込み、それをクルクルと巻いた筒状の巣があちこちに
ぶら下がっています。
昨年もこの時期に石垣島に滞在したのですが、バナナセセリの発生は確認出来ませんでした。
本種は琉球にほぼ定着していると思われますが、発生時期やポイントが一定しないのでしょうね。
1枚の葉の両側に巣があるパターンもあります(葉裏から見たところ)。
このような強い吐糸で要所要所を綴じて葉巻のように巻き込んで行くんですね。
「巻き」を戻すと、中齢幼虫が現れました。
本種の巣の中は白い粉が噴いたようになっているのが特徴です。
葉の一辺に弱齢幼虫の巣が4つ並んでいるものがありました。
それぞれの幼虫は成長の過程で次第に散っていくのでしょう。
下から見上げていると、移動中もしくは造巣中の中齢幼虫が居ました。
ほぼ全ての幼虫が初齢~中齢のようで、蛹になるまでまだかなり掛かりそうです。
とりあえず今月末には石垣を離れる予定ですが、それまでに老熟してくれないかな^^
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