しましま模様のトム (2014.5.23)
梅雨のこの時期、一度は虫とは関係の無いまったりとした話題で記事を稼いでいます^^
今、滞在拠点としている宿に夜になると窓から入って来る1匹のネコがいます。
去年の今頃は見なかったので、ここの住人になって日は浅いようです。
まだ若いので好奇心旺盛なんですよ。
おっ、トム(名前の由来は後ほど)。 今夜も遊びに来ましたか^^
まあお入り。
そしてヤツは勝手気ままに遊びまわるのが常・・・
オイッ、そこ押すんじゃない!
そして大体はほどなく・・・ おねむです^^
ネコ派の好物、肉球コリコリ。
ベロ出して、ほんと無防備なこと^^
僕はネコ派なので入って来るのは全然問題無いのですが、しょっちゅうだと飽きちゃいますよね。
そろそろ叩き出すか。
その前にヒゲ剃って、と^^
ガブッ!!
やっ、寝たふりだったのかっ!
イテテッ! こんな時のルールは甘噛みだろっ。
そして数日後、この牙の威力、そしてトムの野性味を思い知ることになります。
深夜、部屋の外で何か物音がします。
そっとドアを開けると、そこに居たのはトムとジェリー。
(薄暗いので以下はフラッシュ撮影です)
お互いに目をそらす二人。
でもこれが壮絶なバトルの序調だったとは・・・
必死で逃げるジェリー。
何度もジェリーを追い詰めるトム。
一気にはとどめを刺さず、捕まえては逃がし・・・を何度も繰り返す。
辺りにはジェリーの壮絶な叫び声が・・・
そして、ガブッ!!
チーン・・・
ネズミがネコを手玉に取るというのはマンガの中だけの話。
自然の摂理、現実はこうなんだな。
追いかけて撮る方は・・・ メチャメチャ疲れたぞ・・・
その翌日、僕はガジュマルの木陰に居た(何故か文体が変わります^^)。
今日も雨降りそうだなあ。虫採りの最中にビショ濡れになるのは嫌だしなあ。
そんな日は日和ってパソコンいじり。 そしてこれを書いている。
喉渇いたなあ、何か飲もうっと。
・・・・・・
かくして一匹のネコの物語は終わりを告げる。
しましま模様のトム。本当の名前は知らない。
製作日数のべ2~3日、制作費130円(ジュース代)。
そして僕はみっくちゅじゅーちゅを飲みながら思った。
「虫の記事の方が楽だ・・・」
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。