ハラグロオオテントウの蛹(2012.6.26)
九州ではクワ畑の衰退とともに、クワに依存する昆虫類がどんどん少なくなっています。
クワキジラミを餌とする日本最大級のテントウムシ、ハラグロオオテントウもその代表格でしょう。
餌の移動とともに本種も居たり居なかったりを繰り返すので、ちょっと掴みどころの無い
テントウムシです。
不思議なのは居たとしてもその数の少なさです。
クワの木が数本固まっていても、その一画に居るのは多くてもせいぜい数頭。単発も決して
珍しくありません。どのように世代を繰り返しているのか不思議です@@
ただ、今年は割と数が見られラッキーでした^^
いつもは4月の幼虫の段階から観察していたのですが、今年は他の虫で忙しかったため
幼虫を見る機会を逸してしまいました。
これらは2週間ほど前の写真ですが、蛹の様子です。
成虫は比較的高い所でも活動しているのですが、蛹は膝~胸の高さ位の低い位置の葉裏で
見つかります。
この畑脇にあるクワの低いヒコバエの葉裏にも蛹が付いていました^^
上を見上げると新成虫も葉裏で見つかりました。
逆光で見難いですがお許しを^^
蛹の拡大写真です。
前方、腹面からの写真は珍しいのでは?
なかなか可愛い顔をしていますよね^^ 腹部にある棒のような物は幼虫時代の脚です。
クワキジラミ幼虫のロウに巻かれて幸せそう(?)な蛹です^^
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