ヤエヤマムネマダラトラ、ようやく出始め(2016.4.2)
本当に本土産と同種か?
そう思いたくなるほど美しく大型で趣を異にするヤエヤマムネマダラトラカミキリ。
八重山では他種に先駆けて発生し、直ぐ居なくなってしまう春の虫です。
例年3月中には遭遇していましたが、やはり今年は発生が遅れているようでようやく目に付き
始めました。
これは平地の田園地帯で発見した大型タイプ。平地の本種は平均して山地型より一回り以上は
デカイですね。ホストや幼虫期の積算温度の関係かなあ。
一方、原生林内で採るいわゆる山地型は一般に小型個体ばかりのような気がします。
(とは言っても本土産に比べればそれでも大き目なのですが)
原生林ばかりの西表島で採る本種も小型なので、これにはちょっとした法則性があるようです。
本日、石垣島の山地帯の林道を散策していた時に見つけた本種。
範囲が広いのでボケていますが、写真の左上および右下の隅に2頭が葉に止まっているのが見えます。
それぞれの拡大。
さらに、その下に転がっていた新しい倒木にも1頭が留まっていました。
本種は一斉に羽脱が行われるようで、度々そうした場面に遭遇することがあります。
実に、オイシイ場面です^^
今オフにでも八重山産の平地型と山地型および本土産の標本を比べてみましょうか。
相当面白いと思いますよ^^
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