生きていたゴマダラチョウ(2012.4.9)
我が家には猫の額ほどの庭があります。
用水路との境にエノキの小木が3本あり、作秋最も小さい木(樹高40センチ)にゴマダラチョウの
幼虫が付きました。
アカボシゴマダラでもないのに、こんな小さい木に付くこともあるんですよ^^
越冬前に体色が褐色になり始めた幼虫が下の写真です。
静止している葉が落葉しないように葉柄をしっかり吐糸で補強しているのはさすがです。
秋も深まり、吐糸で一枚だけ残った枯れ葉の上にはもはや幼虫の姿はありませんでした。
一応、幹(1センチ弱)の周りの落ち葉を探してみましたが、越冬幼虫の姿は見つかりませんでした。
恐らく何者かに捕食されたか、木が小さすぎるのでどこかに紛れちゃったんでしょう。
もう見つかることはないな、とすっかり忘れていました。
・・・・・・
そして本日、若葉が目立ち始めた件のエノキ小木を何気なく見ていたら、
なんとゴマダラチョウの終齢幼虫が自分より小さい若葉に鎮座しているじゃありませんか!
「おお、生きとったんかい!」
しかも既に終齢とは。屋内のオオムラサキ幼虫はまだ越冬の眠りから覚めてもいないというのに。
どこで越冬していたのかは分かりませんが、太さ1センチにも満たない自分が育った木を探し当てて
再び登ったのはスゴイの一言です。
大きさから勘案すると、蛹化までもう少しは大きくなるでしょうね。
柄にもなく虫にちょっと愛着が湧きました。
コイツは羽化しても標本にはできないなあ。
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