オオシマルリタマムシの季節(2021.6.18)
奄美の梅雨はまだまだ続きますが、晴れ間の楽しみも増えてきました。
その一つがオオシマルリタマムシ(タダタマムシ奄美群島亜種)採り。
本土のタダタマ採りと同じ要領で子供に戻った感覚で楽しめます^^
狙いは勿論クワノハエノキの梢。その上を飛び交う個体をシャニムに追い回します。
炎天下で大きなエノキを見上げると、こんな感じで奴らは梢から飛び立ちます。
そこを長竿で掬い採るのですが、テキはアッチコッチへと方向転換するのでなかなかネットの
射程範囲に入って来ません。加えて長竿を4~5本は伸ばして何度も空振りするので首や肩への
負担がとても大きく、暑さも相まってなかなか長時間続けることが出来ないんですね。
それに色々な虫が出現している時期なのでこればかりやっているわけにもいかないし。
出始めなのでエリトラがペラペラのテネラル個体も幾つか混じってきます。
下はエノキの葉を後食させて体を強健にしているところ。上手くいくかしら。
数居る虫の中でも特に童心に戻って楽しめるのが本件。
今年は発生が良いようなので十分なコレクション作りに励みます^^
キツイけど・・・
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