12月も地表に現れる庭のダイコクコガネ(2012.12.10)
自宅の庭で飼っている(本当は放ったらかしの^^)ダイコクコガネ。
秋のペアリングの頃、産卵用(糞球用)も兼ねて一度牛糞をたっぷり与えて、そのままの状態^^
本来の生息地である標高千メートルを超える阿蘇山頂はもう霧氷の世界。
そして熊本の平地と言えども今年の冬は寒く、最低気温は零度を下回ることもあります。
そんな中、ダイコクコガネを入れているカゴを覗くと、時々♀が地表に上がってきていることがあります。
生息地では既に冬眠状態のはずですが、この程度の気温なら一応動けるんですね。
やはり餌を求めて地表に出て来るのでしょうか。
寒風吹きすさぶ中で見るダイコクというのも、とても不思議です@@
全く動いてはいませんけどね^^
でも死ぬわけでもなく、いつの間にかまた地中へ潜っているのです。
意味がよく分かりません@@
とかくナゾが多い虫だなあ。
本当なら僕は累代も含めていろいろとやらなければならない立場の虫屋なんだろうけど、
今はやっぱり手が回らない・・・
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