2024年、盛夏のある日の雑感(2024.8.21)
今年も8月20日を過ぎ、一般的な虫採りの季節も終わりに近付いています。秋~冬にも時期の
虫採りの楽しみはあるのですが、種類数は多くないし何か一抹の寂しさも加わって春~初夏の
ような高揚感のある活動ではなくなります。無理してやっている感もありますしね。
それよりも「今」ですよ。前の記事にも書きましたが、なんですかね今夏の異常な暑さは。
間違いなく例年とは異なる野外での活動のし難さがあります。現実的には朝に出て高山帯で過ごせば
強烈な暑さを避けることは可能なんですが、まずね、外へ出たくないんですよ。
採集に出たいという意欲が全く湧き上がってきません。
これには先月の屋久島で体調が悪い上にコロナに罹ってしまった影響も大きいと思います。
ヤクネキポイントに着いた途端、極度の倦怠感から立っていられなくなりましたからね。
症状は治まりましたが(実は一部味覚が戻っていない)それ以降やる気が削がれたと言いますか。
年齢的なものもありますね。4年ほど前でしたか、当時は奄美大島にテンポラリーで住んでいたの
ですが、急な心境の変化がありました。心理面や健康面も絡みますがニュートラルな大量採集に飽き、
「増やす」より「減らす」、すなわち断捨離に着手しようと決心しました。
あまり上手くは行ってないんだけどねえ・・・
母親の入院も大きく影響していますね。定期的な見舞いその他の用事も多く、これも今夏の「採集に
出難い」現象に一役買っているよう。
そろそろ終了しつつある屋久島産オオミズアオの飼育が結構大変だったというのもあります。
若齢幼虫なら一つの容器で数十匹飼えるけど、なにあの終齢幼虫。バケモンじゃん(知ってたけど^^)。
毎日せっせと餌運びと容器の掃除を繰り返しましたが、それだけでかなり疲れていたのが実情だった
ようにも思います。未だ最後の幼虫グループが最後の食い込みをしているタイミングですが、目前の
繭を見ると連日の大変さから近いうちに解放される安堵感がありますね。
これが完全終了すれば少しは採集欲も戻ってくるのかしら・・・
8月20日かあ。
カミキリならオオトラが十分にいけるし、小物ならブドウトラやケブカヒラタなどがありますね。
オオトラと言ったって断捨離視点から見ると標本はもう要らないしなあ。飼育とかやったらさらに
増えちゃうし。
他県のゴマシジミもやる予定だったんですけどねえ。現実的に考えれば真夏の草原なんてもう
身体が付いてこないだろうしなあ。一昔前、山梨県の北富士演習林のゴマシジミが多産していた頃、
不規則に飛び回る黒いゴマを追い掛け回していた日々が懐かしいもんだ。
数十年振りに阿蘇のクロヒカゲモドキもやろうと思っていたけどこれも行かなかったなあ。
崖の美蛾ナマリキシタバの夜間採集もあるな。ナイターだから暑さは関係ないのにこれさえやろうと
しないんだからね。
もう少し季節が進み、殺人的な日差しが多少柔らかくなればまた野外に出てみたくなるかもしれない
ので(多分そうなる)、あと暫くはぐーたら自宅警備に勤しみましょう^^
今日は雑感なのでこんなことも書いてしまいましょう。半年振りに来月辺りからオークションを
再開するので久し振りにサイトを覗いたのですが、一つ嫌なモノを見てしまいました。
僕も何回か取引したことのある出品者が、ある「ズル」をしていたのです。
具体的に書くと問題になるのでこのくらいにしておきますが、あなたも人の子なのね^^
これは虫売りの古くからの問題点であり、実は結構な出品者が陥ってしまっている問題です。
この問題点については何時かインナー・コミュニティ等で吐露することがあるかもしれません。
なお、9月23日(秋分の日・振替休日)の東京大手町インセクトフェアに参加するので、現場又は
懇親会にてお会いしましょう(^^)/
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。
