波照間島のイマサカドウボソカミキリ(2013.5.4)
今回の波照間島で密かに狙っていたのがイマサカドウボソカミキリ。
随分と昔から知られている割には採集例が極めて少なく、石垣を度々訪れるカミキリ屋さんの中でも
本種を採集したことのある人はあまり居ないと思います。
僕も従来、石垣北部で数頭を採ったことがあるのみで、細かい生息環境や採集法等については
ほとんど「No Idea」の状態でした。
波照間で採集するに当たりちょっとしたヒラメキを基に探したところ、予想通りにこれまでとほぼ同等の
頭数を得ることが出来ました^^
これがイマサカドウボソです。
絞りの利かない最低デジカメで撮った割には細部の特徴までくっきり描写することが出来ました^^
タテスジドウボソと比較すると体色は濃く、ちょっと寸詰まりで、エリトラの縦筋斑紋はかなり黄色っぽく
なります。
八重山でタテスジドウボソを採り慣れた人なら、落ちた瞬間に「何か違うぞ」と分かるはず^^
もう一つの特徴は触角が太く短いことで、第3~4節基部がかなり白くなることも併せるとタテスジとの
区別は容易だと思います。
ホント、格調高いポティーネ(シロスジドウボソカミキリ属)です^^
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