近郊の低山で半日ビーティング採集(2012.5.17)
3日ほど前に行った近郊の半日ビーティング採集の様子を記事にしていなかったことに
気付きました。ちょっと遅くなりましたが簡単にレポートしておきます。
採集地は自宅から20分位の所にある熊本市の裏山で、原生林が一部残っていることから
オオムツボシタマムシやオオシロカミキリ、ベーツヒラタカミキリ、オオキノコゴミムシなどが
採れる手ごろな低山です。
標高はせいぜい2百メートルちょっとで、熊本市の外れの方を見渡すとこんな感じ^^
竹やぶの昆虫が一通り採集できることからこの時期には大抵一、二度訪れます。
竹林の枯れ竹をビーティングすると、ウスアヤカミキリやハイイロヤハズカミキリ、
ニホンホホビロコメツキモドキやササセマルヒゲナガゾウ、ホオアカオサゾウ、
タケトゲハムシ、そして竹林性のコメツキなど結構色々な昆虫が採集できます。
ビーティングで落とした虫の写真を撮り忘れたので^^、今春にまだ枯れ竹の中で越冬中だった
これらの虫の一部を紹介しておきます。
薄暗い山道にはシダ類が生えていて、さんざんビーティングするとやっとキンイロエグリタマムシが
落ちました。
そして路傍の草に止っていたウシカメムシを偶然見つけました。僕はカメムシフリークでもあります。
割と珍種ですが、この山では結構遭遇しています。
正面から見ると、ガッチャマンのベルクカッツェみたい(昭和30年代後半~40年代前半生まれ
の方限定^^)。
やや暗い山道から少し踏み込んでアオキなどの生木を叩くと、ルイスコメツキモドキがかなり
落ちてきます。
この様な枯れ蔓や枯れ枝があったら必ず叩きましょう。
この時期ならこんな普通種などがよく落ちます。
なお、このドウボソカミキリのように触角が細長くもろい種類は、毒ビンで殺虫したら下のように
クッションを敷いたケースなどに直ぐ移しましょう。そうすることで他の虫の干渉による破損を防ぐ
ことができます。たとえ普通種でもこうしたことに気を付けることで完全な標本を残せますよ^^












