ムネアカナガタマムシの羽脱(2012.4.19)
目的のタマムシは未だ出ませんが、エノキ材からムネアカナガタマムシが羽脱しています。
前胸が赤くエリトラが黒っぽいナガタマムシの中で、西日本の平地に多いのが本種です。
エノキをホストとしていて春~初夏に活動します。
ムネアカナガタマは関東では入手し難いので虫友からよくせがまれたものです^^
逆に東日本に多いのがケヤキに付くケヤキナガタマで、東京にいた頃は所沢のような平地から
虫屋のメッカだった桧枝岐などでもかなり見て閉口しました。
ケヤキナガタマは九州にも居るのですが少なく、帰省してからは全く採っていません。
こちらではムネアカナガタマは決して少なくはないのですが、エノキはケヤキのように
バコバコ伐採されることがないので野外ではあまり目に付きません。
暫くしたら別のタマムシを狙ってエノキの梢をスウィーピングするのでその際に一杯採れるでしょう。
羽脱した数頭にエノキの若葉を与えたら凄い勢いで後食しています。
可憐な感じがするタマムシですが、食欲旺盛で食事ぶりは意外にガサツなんですよね。



