材から脱出間近のカミキリ二題(2014.11.13) | 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

材から脱出間近のカミキリ二題(2014.11.13)

材採集をしていると、脱出間近の成虫が現れることがあります。
まずはホストのクロツグ枯枝の蛹室内で見つかった与那国産ヨツスジカミキリの♂成虫。

本種は与那国島および西表島に産し、斑紋パターンにやや違いが見られます。
西表島と比べて与那国には比較的多く慣れれば探し易いのですが、クロツグは枝の形状や張出し方等が
禍してとてもビーティングがやり難いため、材採集が有効になってきます。
その方が美しい標本を得られますしね^^

次は同様に与那国島で発見したリュウキュウチク枯枝内のサビアヤカミキリ♀。

写真のように、ちょうど脱出口を開けているところでした。
自分から見つけてくれと言わんばかりの印を付けてくれていたわけです^^

本種は分布域は広いもののタケ依存性のため意外と各地の標本は集まりませんが、所々で軽微な
変異が見られます。

与那国産は日本最西端の個体群であり、やや小型で黄色味が強い傾向があります。
多い一画も見つけてあるので、来年はたくさんシバキませう。
(注:ボクはシバキ隊ではありません^^)

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