今日は天然色のムネモンウスアオカミキリ♂を^^(2013.4.14)
虫というのは、生きている姿を自然の陽光下で、かつ自然な佇(たたず)まいを見るのが一番です。
なので、採集人にとってそうした姿を確認しつつ摘み採る時が最高の醍醐味を感じ取れる一瞬です。
僕は生態写真屋ではありませんし、それにこだわるあまり時間を浪費したり、逃がしてしまうといった
採集人にあるまじき行為は基本的にはすべきでないと何時も思ってはいます。
たとえば今日紹介するムネモンウスアオカミキリについて言えば、ヤンバルアワブキの横にやぐらを建て、
そこに登って待機して後食にやって来る個体をその食痕とともに写し取るのが一番「美しい」姿である
わけです。
でも、さすがにそれは現実的ではないし、採集人としては本末転倒。
本物の生態写真屋でもそこまで迫れる人はまず居ないでしょう。
だから本種のような目の高さで本来の姿を撮影出来ない種類はネットの中の姿を撮っています。
いきなり捕獲されて驚いた虫としては自然のポーズはとってくれないかもしれませんが、少なくとも
生息現場で、そこで生きていたという証と共に、かつ臨場感のある形でその姿をお届けすることが
「最低限」、許されると考えます。
虫を指で押さえ付けて撮っている写真は最悪ですが、現場におけるネットの中およびビーティングネット
の上というのは、そうした意味で「虫に」許してもらえるギリギリのラインだと思っています^^
この概念については言い足りない部分も多いので、いつかメルマガでも触れますね。
前置きが長くなりましたが、いよいよ今日の主役の登場です。
八重山の春の人気者、ムネモンウスアオカミキリの♂です^^
自然光の下で見る本種の色合いはことのほか素晴らしく、何度採ってもいつもしげしげと見入って
しまいます。
本種に関してここまで撮影にこだわる人も居ないと思うので(逃がすのを恐れるので^^)、いろいろな
カットを載せてみます。
その究極の色合いを存分にお楽しみ下さい^^
(参考)
ムネモンウスアオカミキリ♂の後食実験
今日はムネモンウスアオカミキリの♂を堪能して頂きました。
次は♀の、偶然から撮ることが出来たスゴイ写真をアップしますね^^
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。






