ヒゲナガゾウムシ | 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

大隅半島南部のウサピョン^^(2013.1.15)

ヒゲナガゾウムシは、僕が特に好きな甲虫グループの一つです。
その中でも、特異な形状で存在感を放っているのがフトヒゲナガゾウの仲間です^^

(参考)ササセマルヒゲナガゾウムシの羽脱
(参考)シロモンオオヒゲナガゾウを破壊したのは・・・

曲者が多く、一部を除いてはなかなか採れない印象が強いヒゲナガゾウですが、どうしてどうして、
フトヒゲナガゾウグループも滅多にお目に掛かれない種類が多いですね。

その愛らしい姿から、僕は「ウサピョン」と呼んで親しんでいます^^

本土にもいる1種を除いては九州(と言っても南端)以南に分布していることから、多くの方は
野生の姿を目にした事は無いのではないでしょうか。

その中でも、比較的アクセスし易い(近隣の人にとって^^)のが、大隅半島南部(南隅)でも見られる
エグリフトヒゲナガゾウです^^

倒木の多い林内にライトフィットを掛けると入ることがありますし、稀にはナイターに飛んでくることも
あります。
まあ、やはり採集は運に左右されがちな虫ではありますね^^

下は拡大写真ですが、なかなか良い虫でしょ^^
こうして見ると、図鑑解説の「前胸背板中央に深い3縦溝があり、その後端は横溝で結ばれる」、
そして「♂は触角下面に長毛が生える」という特徴が一目瞭然です。

昨夏のある日、夜間にライトを照らして林内を徘徊している時、本種が活動している場面に
出くわしました@@

延べ時間であれだけ林内を徘徊していても滅多に出会わないのですから、やはり珍種の部類と
言えるんでしょうね。
野生での本属を撮った写真はなかなか無いと思います^^


今年の夏も、そのキュートで愛嬌のある姿に何度も出会いたいものです^^

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