自由人 | 蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)

10月2回目オークション出品(10月9日落札)から(2018.10.8)

またまた忘れていたオークション出品のご紹介。
10月9日落札予定分(落札しなかったものは次回再上場となります^^)から10点です。

奄美産アマミホソコバネ7♂(最大28ミリ)

山梨産キベリカタビロハナ2♂

種子島産ルリヒゲナガコバネ♂

熊本産イチョウヒゲビロウド♂

石垣産オオヒゲブトハナムグリ5♂

西マレーシア産コンコロール♂(1)

インドネシア・ジャワ産蝶100頭A-~A’

タイ産蝶80頭A-~A’

インドネシア・イリアン産デリアス50頭A-

インドネシア・Enggano島産蝶50頭A-~A’

今年初めての、秋の阿蘇(2016.10.7)

持病の腰痛がなんとか治り、秋になって初めての採集に出てきました。
行先は阿蘇方面。もちろん糞虫関係の採集行です。

4月の熊本地震により従来の阿蘇へ至る道路は未だに寸断されており、現在は峠越えのクネクネ道を
取らざるを得ない状況となっています。
もう何度か通っているのですが、疲れるんですよねえ。早く本来の道路が復旧して欲しいところです。

まずはレインボーセンチ捕獲トラップ用の牛糞を取るべくヒミツの牧場へ。
時期的にススキの穂が広がる中、太陽を遮るブ厚い雲が。ここは何時もこう。

放牧王国として知られる熊本県ですが、最近は牛が何十頭も入っている牧場はほぼ無くなっており、
牛糞を探して広大なエリアを彷徨うという苦労を何時も強いられています。
牛が近くに居れば牛糞も直ぐに確保出来るのですが、丘の向こうに居たりするとそれはもう大変。
傍まで行くのは良いが戻りはバケツ一杯になった牛糞を運ばなければならずとんだ修行となります。
か弱いオノコにはレインボーセンチ採りは不可能と言っておきましょう^^

なんとかバケツ2杯分を確保した後、せっかくなので牧場の糞虫も探してみることに。
明るい牧場なのでレインボーセンチ(タダセンチ)は居ないものの、オオセンチはポロポロと。
此処のは在庫が底を突いていたのでちょうど良いや。

時期的にオオフタホシマグソコガネも出てきます。
一族の中で最大種が最美麗種という稀有な例。

未だに普通種扱いですが、決して昔のようには多く採れません。
そのせいかこれも直ぐに在庫が無くなってしまうので少し真剣に探しました。
でもやはり多くないなあ。
他にも普通種と思しきエンマ類やマグソ類も結構居ましたが、小っちゃくて黒いだけなので
例により無視^^
ムネアカセンチの土盛りが意外と多いようなので、何時かナイターもやってみましょう。

カルデラまで下りてくると秋晴れの爽やかな光景が広がっていました。
何時も阿蘇はこの時期が最も美しく感じますね。蕎麦の花畑から見渡す阿蘇連山は見事の一言。

後ろを振り返ると、熊本地震で谷部が崩落した阿蘇外輪山の山肌が見えます。
あの茶色の部分が草木で覆われ、元の風情に戻るのには一体どのくらいの年月がかかるのか・・・

レインボーセンチのトラップは3か所に掛けてみたものの、明日から天気がぐずつくようなので
今回はあまり期待は出来ないかな。
まあ数日後を楽しみにしておきましょうか。

最後に、愛車も入れてパチリ^^

腰痛がほぼ完治。ぼちぼち再始動^^(2016.10.4)

このところ持病の腰痛がぶり返して動くのがやっとという状態が続いていましたが、ようやく治って
きました。
セダカコブヤハズとか、レインボーセンチとか、秋物蝶とか、全く採集に行けていませんでしたが
10月に入っていよいよ始動が出来そうです^^

もどかしいのは台風18号の動き。今晩から九州を通過するのであと2日程は全く動けないようです。
この数日は次期オークションの出品等、内職に励むことにしましょう^^

秋となり、ひっそりと羽化した西表産イシガキキマダラミヤマ♀
本土産と同様に成虫越冬というのが分かります。

八重山亜種の幼生期に関する知見はほぼ無いようなので貴重な体験が出来ました。
それどころか普通種の本土亜種すら幼虫・蛹、どんな材をどのように食うか等ほぼ分かっていない様子。
いずれ八重山亜種の幼虫・蛹の写真も載せておきます。

秋の虫、今年はどうかなあ・・・

10月1回目オークション出品(10月2日落札)から(2018.9.29)

9月最下旬は秋雨前線の影響で全国的に雨が多くなっていますね。
加えて、このところ鳴りを潜めていた持病の腰痛がいきなり悪化したことから、今月はほぼ
採集に出れませんでした。
まあ、今年は虫の出が極めて悪いことから強行しても玉砕は目に見えているんですけどね。

ということで、10月1回目のオークションから出品物10点のご紹介です。

屋久島産ヤクシマヨツスジハナ♂

沖縄産ニセコゲチャサビ・ペア

熊本産ヨツボシ♀

西表産ヤエヤマホソバネ♂

与那国産ススキハネナシチビ・ペア

屋久島産キガシラハサミムシ♂

西マレーシア産ネッタイミドリシジミ・ペア

インドネシア・ブル島産蝶40頭A-

インドネシア・Simelue島産蝶30頭A-

西マレーシア産シジミチョウ30頭A-

東京大手町フェア終了、地元に戻りました(2016.9.23)

22日秋分の日の東京大手町コレクションフェアも終わり、ただ今地元に戻りました。
いつもながら一年振りの東京は良いですね。色々な刺激を貰えて今回も面白い一時を過ごせました。
お世話になった方々に厚くお礼を申し上げます。

フェア当日の一コマ。第二会場の入り口付近から見渡したところ(全体で5会場在ります)。

当日、東京は朝から雨足が酷く来客者数を懸念しましたが、始まってみるとそれは杞憂だったと判明。
例年のように盛況を呈し、聞くとあまりの人の多さに開場から40分ほど待ってやっと受付を通過した
というお客さんも居ました。
ええ~、会場に入るのってそんなに大変なの? ビックリ@@

当日の様子はいつものようにメルマガにてコメントする予定です。

秋分の日(22日)、東京大手町コレクションフェアでお会いしましょう(2016.9.19)

これから1年振りの東京出張です。
秋分の日(22日)、大手町で行われるコレクションフェアに出品参加しますので、会場にて
皆様とお会い出来るのが今から楽しみです(ブースはいつもの所^^)。
旧知の友人知人、お客様はもちろん、初めてお会いする方々とも色々なお話や情報交換等を
させて頂きたく思います。

実は台風16号の影響で上京日を1日早める必要に迫られ、昨日からてんてこ舞いでした。
徹夜は免れたけど。眠い。ぐう・・・
あ、危ない。空港までは起きて運転せねば。機内で爆睡しよう。

今日の持ち物。標本箱2箱(まだまだ準備終わらず)、そしてパックの詰まったタッパー等。
すべて機内へ持ち込みます。

展翅標本やマウント品は荷物として預けたり、キャスター付きのキャリーバッグで引きずれないのが
苦しいですね。それでもたまに引きずっている出品者が居たりしてビックリすることもありますが^^
まあ僕は日頃からジムで鍛えているのでこれくらい何ともありません。

これら以外にも細々した物が詰まったダンボールを友人宅へ飛ばしています。
フェア前夜はまた用意が大変だなあ。

それでは当日、会場でお会いしましょう^^

9月3回目オークション出品(9月25日落札)から(2018.9.18)

今季3回目のオークション出品から10点のご紹介です。
オークションにご興味のない方も実物写真や展足例としてご参考にして頂ければと思います。

業務連絡です^^
9月22日(秋分の日)の東京大手町コレクションフェアに出品参加しますので、明日から5日間
不在にします。現行出品の標本の落札日は25日(日)となりますので申し添えます。

しかし、忙しい・・・

西表産イマサカドウボソ♂

奄美産アマミホソコバネ♂28ミリ

奄美産アマミホソコバネ5♂最大27ミリ

奄美産モリヤシロオビチビ・ペア

与那国産オキナワサビ♂

与那国産オキナワサビ♀

奄美産アマミフサヒゲカッコウ♂

タイ産カントリーアオ♂

西マレーシア産マレーテナガコガネ・ペア

インドネシア・イリアン産デリアス100頭

ナイター設備の安定器を交換中(2016.9.17)

今季は遠征も含め、十分なナイター活動が行えませんでした。
その原因は15年ほど使ってきた水銀灯の安定器が遠征中(しかも初期)に故障したから。

仕方がないので6月に奄美に渡る直前に一旦地元に戻った際、慌てて電気屋でバラストレス水銀灯を
買ったもののこれが最悪。バラストレスは安定器内蔵型の水銀灯なのですが、300ワットのところ
実際はその半分ほどの出力しかない上に、暗い・・・
バラ「ストレス」だけに、ストレスフルなのかしら。 
今季は何処も虫が少なかったこともあり、ナイターで良い思いをしたことは全くありませんでした。

そこで、新たな安定器を購入。配線を施し中。

ちょうど大手町フェアやオークション出品直前のバタバタの最中に納品されたため、途中で放置。
未だ通電も出来ていない有様ですが。
虫採りのシーズンも一段落しましたが、まあ、一応これでストレス無くナイターが出来ると。

なお、今後は水銀灯が世の中から姿を消して行く局面に入ってきます。
水銀および水銀を使用した製品の製造と輸出入を規制する国際条約により、2020年までに水銀灯や
一般の蛍光灯が全廃されることが決定しているからです。

よって水銀灯派の虫屋さんは、早めに新たな安定器等の手当てをしておいた方が良いと思われます 。
電気屋さんによると、安定器もそろそろ品切れの機種もあり(メーカーが作らなくなっているため)、
価格が従来の倍程度に高騰しているとか。
僕も今回の安定器の更新で今後10年ほどは既存のナイターセットで臨めそうですが、その後の
次期「光源」が全くノーアイディア。

まあ、10年もすればより良いものが出現しているかもね。

殺し合い、共食いもするフトカミキリ属の幼虫(2016.9.12)

今季遠征の序盤、与那国島でフトカミキリ属2種の幼虫の材採集を行いましたが、それには一つの
ミッションがありました。

以前からの疑問。
フトカミキリの幼虫は何故、1本の枝に1頭の幼虫しか居ないのか・・・
適当な枝には複数の♀が産卵してもおかしくないはずなのに。

合理的な理由として真っ先に浮かぶのが、「殺し合い」もしくは「共食い」。
なぬう、肉食でもないカミキリの幼虫が同種なのに殺しあったり共食いなんかするかあ?
普通はそう考えるのでしょうが、永年虫を見てくるとある種の常識が覆ることがあるものです。
クワガタの幼虫だって飼育中にたんぱく質の補給を念頭に与えれば他種の甲虫の幼虫(カブトムシ類や
ゴミダマ類が一般的)を食べますしね。
材中に居る甲虫類の幼虫は表からは見えず詳しい生態が分からないものが多いですが、僕は意外と
結構多くの種類が共食いや他種の幼体を捕食することがあると考えています。

フトカミキリについては前段のような理由から思いついたものですが、今季採った与那国産ウスイロフト
カミキリの幼虫を一つの容器に2頭入れて暫く観察してみました。

その結果がこれ。

ちょっとグロい写真ですが、左の個体が右を噛み殺した上で、その一部を捕食しているのが分かります。
「思ったとおりだ。」

1本の枝を中空にしてその中を行ったり来たりするフトカミキリの幼虫にとって、複数の幼虫が
居たのでは都合が悪いわけです。よって幼虫同士が遭遇した際に殺し合いが起こるのでしょう。
その過程でたんぱく質の補給も兼ねて勝者が敗者の一部を食してしまうと。
実はこの実験を別の2頭の幼虫でも試したのですが、結果は同様でした。

虫は知れば知るほど、固定観念が取れて頭が柔軟になります^^

9月2回目オークション出品(9月11日落札)から(2018.9.8)

ブログにアップするのを忘れていました。
今季2回目のオークション出品から10点のご紹介です。
ご興味のない方も実物写真や展足例としてご参考にして頂ければと思います。

なお、9月22日(秋分の日)の東京大手町コレクションフェアに出品参加しますので、その週は
大部分不在にします。よって次週の出品はお休みさせて頂きます(18日(日)落札分はありません)。
次回出品は次週中に行い、落札日は25日(日)となりますので申し添えます。

屋久島産ヤクシマチャイロヒゲビロウド・ペア

沖縄産オキナワキンケチャイロ♂

奄美産アマミモンキ・ペア

屋久島産ヤクカタシロゴマフ・ペア

石垣産リュウキュウトビイロ♂

熊本産ダイコクコガネ4♂1♀

屋久島産イリエヒサゴゴミムシダマシ

タイ産テングアゲハ♂A

西マレーシア産Flos apidanus saturatus 2頭A-

インドネシア・イリアン産ホウセキゾウ33頭

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