もう行かなくても良いかな、と思っていてもつい訪れてしまうのが日本最西端の与那国島。
この島、本当に大好きなんですよねえ^^
交通費をケチって石垣から船で渡っていた時期もありましたが、やはり飛行機の便利さには
勝てませんでした。
この島に飛んでいるプロペラ機。船なら4時間のところ、これでも30分で着いちゃいます^^

実に与那国らしい風景。僕のお気に入りのアングルです^^
右上に最高峰の宇良部岳頂上の鉄塔が見えますね。林はこんもりとして自然豊かな島です。

ここ2年の長期遠征では春先にばかり訪れているので、採れる虫が偏る傾向があるのが残念。
時期時期に出る虫もいろいろと居ますから。周年的に出ている虫でも時期によって多い少ないが
ありますね。
良い例がこの固有種、ヨナグニアカアシカタゾウ。春先にはあまり落ちてきませんが、ある年
6月に行ったところ居るわ居るわ@@

久し振りに5~6月にも行きたくなってきたなあ。
いずれにしても、この島との付き合いは長くなりそうです。
与那国島、今年も大いに楽しみますよ^^
カテゴリ : その他
今春からの遠征シミュレーション・シリーズです。
今日は今のところ石垣島固有種であるイシガキケブトハナカミキリ。
本土産のケブトハナカミキリもそうですが、この仲間は生態や生息環境が一般に難しいため
長年カミキリ屋(甲虫屋)をやっていても馴染みの薄い方は多いのではないでしょうか。
ハナカミキリながら基本的には花に来ないし不思議と走行性があったりして、なんだか
取っ付き難いイメージも抱き易いようにも思います。
僕は若い頃に屋久島でケブトハナの採り方(材採集も含め)を会得して以来、本属を得意と
しています。
それを応用して石垣島のイシガキケブトハナもほぼ難無く探し出すことが出来ました。
ちょっと苦労したのは生息エリアを探すことでしたね。
昨年春、ホストのクサギより割り出したイシガキケブトハナ新成虫♀。

石垣島では優れたマイポイントを持っているので、今年も楽勝でしょう。
今年から石垣の虫を採る比重を減らしますが、大好きな本種は別。
しっかりマイコレを増やしておきたいと思います^^
気になるのは、未だ西表島で見つかっていないことでしょうか。
今回は春にちょっと西表にも入るので、少し本気で探してみようかな。
ただし、石垣島でも特定エリアに局所的なため、他の多くの両島共通種とは一概に同列では
見られないものと考えているところです。
まあ、居ないかもね。
カテゴリ : カミキリ
旅割75の威力は凄いですねえ。
今季6月までの長期遠征に係るチケットはウェブ上で購入完了しました^^

3月からあちこちの島を渡るのですが、さすがに飛び離れた島には船では行けないので航空機の
出番と相成ります。
ただ接続の船や他の交通機関をはじめ、宿やレンタカーの手配とも関連してくるので日にちや曜日を
細かく設定しなければなりません。
これにナイターの月齢を加味したりすると、細かいスケジュールの設定というのはトンデモナク大変な
ものとなってきます。もちろん移動中も先々の旅程をアレンジしながらの採集活動となります。
これが3月から6月まで続くので、たぶんね、僕のスケジュール調整能力は旅行社並みのものが
あるのは間違いないでしょうね^^
こんなところは、かつての駐在員時代や海外を含む多くの出張等のアレンジをこなしてきた経験の
賜物なのでしょう。
旅割75等のバーゲン価格のチケットは変更が効かないので、連日空席状況と睨めっこ。
ことさら慎重にならざるを得ませんでしたが、これで一安心。
いずれにしても此処が固定されちゃったので、あとはこの範囲で微調整を入れていくことになります。
なお、6月初旬に一旦地元へ戻るのですが、荷物を入れ替えたら間髪を入れずに愛車でそれ以降の
遠征に旅立ちます。
二つの島を巡り、次いで大隅半島を最後に回って8月初旬に半年近くに渡る今季の長期遠征を
終了します。
これまでの3年と比べると遥かに強行軍ですが、実に楽しみだなあ^^
カテゴリ : その他
先ほど、大阪・本町で開催された昆虫フェアから夜行バスで地元へ戻って来ました。
殆どの時間を寝て過ごすとは言え、10時間の着席はさすがに堪えるものです。
午前10時半頃の会場の様子。
前年に比べると、お客さんの入り具合は少なかったかな。

今回のフェアに関して感じたことは次号のメルマガに書くことにしますが、現地で聞くとこれじゃお客さんも
少なくて当たり前だよなあと思った次第。
僕としては目標をほぼクリアして事無きは得ましたが・・・
大阪はいつも一人で切り盛りするので何時もながら出品物を見て回ることが全く出来ませんでした。
オークションも含め、早く「買う方」に回りたいものですねえ。
そして気付けば今日から2月。2016年も早くも一月、十二分の一が過ぎ去りました。
焦る、焦る(そして汗)。
あ、2月と言えば16日からのアレが・・・
(こっちは大汗、か)
カテゴリ : その他
これから夜行バスで大阪・小原流ホールで開催される昆虫フェアへ行って来ます。
近畿圏の虫屋の皆さん、1年振りですね^^
夜行バスは寝ていれば翌朝に着くし、大きな駅に直結しているので連絡も良くとても気に入っています。
なにせ開催地から二駅前に着くというスグレモノ@@
ただやはり長時間ではあるので、体が疲れないゆったりとした3列席のデラックス・バスを使用^^
手荷物が多くなるのは仕方ないですね。
まさに行商^^

僕が幼少の頃は地元の漁港、天草方面から背負子を背負って漁民のお婆さん達がよく行商に訪れ、
庭で魚をさばいてくれていたものでしたが、考えるとそれと同じなんだな。
これが終われば、残すは4回のオークションのみ。
そして1カ月先にはいよいよ長期遠征が待っています。
1年がホンマ早いこと@@
でわでわ、行って来るとしましょうか。
明日(31日)終了のオークションについて、頂いた取引ナビには帰省する2月1日に返信しますので
ちょっと遅くなりますが何卒よろしくお願いします。
カテゴリ : その他
展翅して3~4カ月経ったので、昨秋に飼育した屋久島産ミヤマカラスアゲハおよび地元の阿蘇産
シルビアシジミを展翅板から外し標本箱へ移しつつあります。
蝶に関しての楽しみはいろいろ有りますが、この「展翅板から外す」という行為はその中でも最も
テンションの上がる瞬間ではないでしょうか^^
これは屋久島産ミヤマカラスアゲハ秋型。


大きさは春型と夏型のほぼ中間、斑紋もドギツイ系の春型とサッパリ系の夏型との中間といった感じ。
個体変異もそこそこあり、後翅の赤紋がアマミ・オキナワカラスのようにドデカク発現する奴も居たりして
楽しい楽しい^^
春型は長期遠征を止めた後に大量に作るとして、ここ数年は秋型を少しずつ作っておいた方が
良いかなーなんて思っているところです。
次は阿蘇産シルビアシジミ。

外したものは野外品の一部で大きさはまちまちですね。
一方、飼育品はシルビアとしては破格の大型で比較しながら並べるのが楽しみでしようがありません。
(ここ数日ゆっくり楽しみます^^)
いずれも、31日の大阪・竹中フェアに持っていこうかな^^
カテゴリ : 蝶
一昨日締切のオークション出品からまたまた10点のご紹介。
今日は外国産蝶を取り上げます。前回と同様写真のみなのでご了承を^^
紹介したい種類が既出種と被ってきたように思います。
このシリーズはそろそろ打ち止めかなあ。
ということで、僕の出品は来月一杯続きますが当ブログでの紹介は今回で最後となります。
インドネシア・Siberut島オオイナズマ2♂1♀A

南スラウェシ産ブルメイアゲハ2♂A

オーストラリア産オオルリアゲハ♂A-

タイ産エグリゴマダラ2ペアA-

タイ産ドロンフタオ4♂A-~A’

タイ産ベニボシイナズマ2♂1♀A-

オーストラリア産ハルパリィケカザリシロ3頭A-

オーストラリア産ニグリーナカザリシロ3頭A-

オーストラリア産ミシスカザリシロ3頭A-

インドネシア・Simelue島産蝶40頭A-

最後に業務連絡です。
次回は31日(日)が終了日ですが、僕はこの日は大阪・小原流ホールでの「竹中フェア」に参加のため
終日不在となります。
よって頂いた取引ナビには、帰省する翌日(2月1日)に返信させて頂きますのでご了承お願いします。
僕のオークション出品はラスト5回となります。
カテゴリ : 今週のオークション
このところ日本列島を襲っている強烈な寒波。
西日本には平年を10℃以上も下回る記録的に強い寒気が流れ込んでいて、本日はもちろん九州の
平野部でも雪となっています。
ところが、なんと今日は奄美大島(名瀬)で1901年2月12日以来、115年ぶりに雪が降ったとか@@

115年間も起きなかったことが本日起きたんですね。
奄美の人は人生初めての雪を体験したわけです。まさにエポックメイキング^^
なんてこと言ってる場合か、ワシ。
これ本気だけど、耐寒性の弱い現地の虫達はことごとく死んでるんじゃないだろうか・・・
今夏、殆ど虫が採れない可能性もあるかもなあ。
カテゴリ : その他
僕はこれを探します。
フトモモ^^

西表島のジャングルでは、このような小さな川を何本も渡りながら奥へ進みます。
川の向こうに暗い山道が続いていますね。

頭上を見上げながら歩いていると、ところどころにコレがぶら下がっているんですねえ^^

フトモモの実は普通は高いところに生っているのでまず手は届かないのですが、我々には文明の利器が
有るじゃないですか。
ネットが^^
スルスルと竿を伸ばし、ネットを被せ次々にゲット。
まあ5~6個もあれば小腹は満たせます^^

綺麗な奴を近くの小川でちゃっちゃっと洗い、噛み割ってみて中に虫等が入っていないか確認。
アリ程度の虫なら吹き飛ばせばOK^^

薔薇の香りを伴うほんのりとした甘味があり、シャリシャリとした軽い歯触りがとても爽やか。
しつこい味では無いので採集中でも結構イケますね^^
石垣島ではまず味わえない、ジャングルでの楽しみの一つです^^
カテゴリ : その他
ここ数年は八重山を中心として南西諸島に遠征を行っていますが、ほとんど忘れていたなよなあ、と
認識する昆虫グループがゴミムシ類。
昨年の西表島でのこと。同島での活動を終えて、石垣島に戻ろうとしていた矢先でした。
軽トラで来ていたので貨客船出航までの時間を潰している間、日差しを避けて木陰で涼んでいました。
さて、港へ行こうかと車に乗りかけた足元で何かチョロチョロしている虫が居ます。
ん? 何か黄色っぽい綺麗な虫だなあ。
あっ、マルガタオオヨツボシゴミ!
(全く静止しないのでボケボケの写真ですが)

この瞬間気付きました。
ゴミムシをすーっかり忘れていたことを^^
南西諸島には僕好みの綺麗なゴミムシ類が結構居るんですよね。
実はビーティングやナイターでもゴミムシ類は結構目にするのですが、こうして採るものは意外と
つまらない種類が多いので、ゴミムシという概念がほぼ頭に擦り込まれる機会が無かったんですね。
この時は出航時間が迫っていたので追加個体を探す時間が全く無く、後ろ髪をひかれる思いで現場を
後にしたものです。
でも、ばーっちりポイントや環境は把握したもんね^^

今年はマルガタオオヨツボシをはじめとした美麗種を、果敢に攻め採りたいと思います^^
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カテゴリ : 甲虫(その他)